こんにちはクエ美です。
新築だった我が家も、住み始めて1年が経ちました。
住み始めた当初にも、やって良かったこと、やって後悔したこと、いろいろありましたが、この1年で住んでみてわかった良い所と悪い所もたくさん出てきました。
今日はその中で、『実際に住んでみて分かった、我が家が選んで本当に良かったと思う間取り』を8つ紹介していきたいと思います。
これから家を建てる方の参考になれば嬉しいです。
1⃣ 吹き抜け
2⃣ オープン&対面キッチン
3⃣ ファミクロ
4⃣ スタディスペース
5⃣ トイレの埋め込み収納
6⃣ 室内の洗濯物干し場
7⃣ パントリー
8⃣ カーポート
9⃣ 何もない壁
1⃣吹き抜け
まず一つ目は、我が家のシンボルともいえる吹き抜け。
正直、家を建てるまでは吹き抜けに関しては、どうするかとても迷いました。
吹き抜け無しの図面、吹き抜けありの図面、どちらも書いてもらい検討していましたし、吹き抜けにして困ることがないかをたくさん調べました。
もちろん吹き抜けにデメリットがないわけではありません。
でも、毎日の生活で感じられる開放感、日の光の心地よさは何物にも代えがたい物があります。
また、子どもが大きくなってきて親から離れて遊ぶようになりましたが、2階にいても同じ空間にいるという安心感は子どもだけでなく、親のこちらも常々感じるところです。
吹き抜けについて詳しくはこちらの記事にも↓
2⃣オープン&対面キッチン
2つ目はオープンなキッチン、そして対面のキッチンです。
オープンキッチンにしてきちんと片づけられるだろうかという不安はもちろんありました。
でも、オープンだからこそ、綺麗に保ちたいという思いから調理台を物置にしなくなり、料理へのとりかかりがとてもスムーズです。
また、キッチンもLDKのインテリアとしての役割を果たしてくれていて、濃いグレーが空間を引き締めていてくれます。
それから、対面のキッチン。
賃貸の時から対面ではありましたが、やっぱり料理しながら色んな所を見られるのはいい👏
勉強している子どもに声をかけながら…
リビングにいる子どもから学校の話を聞きながら…
遅く帰って晩御飯を食べているム太郎(旦那)と今日の出来事を話しながら…
対面であることで、家族皆と関わりやすい場所にいることをより実感しています。
3⃣ファミクロ
3つ目はファミクロ(ファミリークローゼット)です。
我が家は家づくりを考える時に、とにかく家事を楽にしたいという思いがあったので、洗濯動線にはとてもこだわりました。
洗った洗濯物をその場に干して、乾いたら隣のファミクロに移すという、短距離移動で終わる洗濯動線はとにかく楽!
また、今まで人ごとに仕分けて各部屋に運び込んでいたのが、ファミクロという一か所にまとまったことで、かなり時短になりました。
子どもが自分たちで服選びをしても、散らからないのも助かってます。
ファミクロについて詳しくはこちら↓
4⃣スタディスペース
4つ目はスタディスペースです。
以前、賃貸住みの時はダイニングで宿題をさせていましたが、それが後悔だらけで💦
スタディスペースを理想の場所に設けたことで、子どもは集中できるし、親は散らかっていてもあまり気にならないようにすることができました。
理想の場所とは…
- 食事の邪魔にならない所
- 多少 散らかっていても気にならない所
- 勉強中テレビが視界に入らない所
- 学用品の収納が近くに作れる所
デスクの裏側に学用品用の収納も設けたので、学校の準備も自分たちでやりやすいようです。
詳しくはこの記事に↓↓
5⃣トイレの埋め込み収納
5つ目は、トイレの埋め込み収納です。
我が家は、配管が通っている場所を使ってトイレ空間を作ることになったので、配管を避けるように埋め込まれた収納を作ってもらいました。
狭いトイレなので、足元収納や壁付け収納だとさらに圧迫感があり狭く感じただろうなと思っています。
たまたまだったとはいえ、埋め込みされていたおかげで空間が広く使えます。
また、トイレットペーパーやサニタリー、掃除道具を入れるのにも十分な広さがあり、トイレ空間がスッキリ片付くので、あって良かったと思う収納の一つです。
6⃣室内の洗濯物干し場
6つ目は、室内にある洗濯物が干せるスペースです。
洗濯動線をとにかく短く、楽にしたくて、洗濯機のある脱衣所にそのまま洗濯物が干せるようにしました。
洗濯物を洗濯かごに移すまでもなく干せますし、お天気を気にしなくていいのはとてもありがたい👏
しかも、季節によっては心配な花粉やPM2.5などの影響もなく、アレルギー持ちの子がいる我が家はとても助かっています。
7⃣パントリー
7つ目はパントリーです。
キッチンまわりが片付いているのは、完全にここのお陰だと思っています( ´艸`)
我が家は2階にも大きな納戸がありますが、1階で使いたい!という物は、結構たくさんあります。
現在、パントリーには
- 食料品のストック
- 災害時用のグッズ
- 季節もののキッチン道具(かき氷機、土鍋など)
- 掃除道具
- 洗剤ストック
- ビン缶ペットボトル等のゴミ など
ありとあらゆるものが詰め込まれています。
扉のある棚や引き出し収納であれば、使い忘れてしまいっぱなしということも💦
でも、パントリーというオープンなスペースがある事で、全体が見渡しやすく、サッと出せてサッとしまいやすいのも魅力です。
パントリーのお陰で、余分なものが無くなったキッチンは生活感ゼロが続くといういい循環が生まれています。
詳しくはこちらの記事に書いています↓
8⃣カーポート
8つ目はカーポートです。
我が家は田舎なので、車必須の所に住んでいます。
車を停める駐車スペースが最低限あれば困らないのですが、我が家はカーポートをつけました。
これが効果を発揮するのは冬の雪の日です。
朝の出勤前に大量の雪を車から降ろし、前の道に車が出られるように雪をかくというのは、本当に重労働💦
ただでさえ道が混んで出発が早まるのに、その作業のために何時間も早起きする日々は辛すぎました。
そして、最近気づいたのは、冬だけだと思ってたカーポートですが、夏の暑さも遮ってくれているようで、乗った時の「あっつ!」がだいぶ緩和されています。
エアコンの稼働もおだやかで、近年増えている暑さによる車の故障対策にもいいのではないかと思います。
9⃣何もない壁
9つ目は、何もない壁です。
何を言ってるの?!って感じですが…💦
LDKは、どこの部屋にもアクセスがいいと便利なので、玄関や和室、廊下、トイレなどあらゆる部屋と繋がっています。
それに加えて、明るさを求めて窓を多めにつけたり、収納を増やしたくて収納棚を設置したり、ワークスペース用に机を造り付けてもらったり…。
意外と何もない壁というのが少ないものです。
我が家は、ダイニングに一つだけ、窓を減らしたことによりできた何もない壁があります。
何もなくてちょっと寂しい感じもしますが、ここが事あるごとにいい働きをします。
誕生日パーティーの時は飾りつけの場所に。
季節の行事の飾りを楽しむ場所に。
好きな絵と出会えたら飾って眺める場所に。
LDKはつい、いろいろと詰め込みたくなりますが、暮らしてからの楽しみのために余白を残しておいてよかったなと思う場所です。
最後に…
今日は、住み始めて1年して思う、やってよかった間取りを紹介しました。
間取りは、自分たちのライフスタイルを振り返り、本当に必要かどうかを一つずつしっかり吟味することが大切です。
今日の記事を参考に、採用すべきかどうかをじっくり悩んでいただけたらなと思います。
これを読んで下さった皆さんが、後悔の無い家づくりができることを願っています♡
【PR】家づくりはほとんどの方が初めてのことばかり。
経験豊富なプロに間取りを考えてもらった方が失敗は少なくなります。
色んな意見を聞くと、自分たちにピッタリのものが見つかるかもしれません。
【間取り作成をお願いしたい】
無料で間取りプラン作成
ネット上で、約3分で見積もりを依頼することができます。
しかも、一括請求なので、色んなハウスメーカーが作った間取りを比較できるのがありがたいポイント👏
間取りプランの他にもこんなことができます↓
- 資金計画書の提案
- 土地情報の提案
【間取り作成をお願いしたい✨】
無料で間取りプランを作ってみる