こんにちはクエ美です。
我が家の洗濯物は畳むことをやめました。
肌着や靴下は脱衣所にある収納かごにポイ。
上の服やズボンはハンガーにかけてファミクロに収納しています。
この収納方法にしてから、夕方バタバタだった家事時間が短縮され、時間と心にゆとりができました。
しかも、かける収納で使いやすさもUP。
我が家はもう、畳む収納には戻れません!!
1⃣ 我が家の洗濯物動線
2⃣ かける収納は、時短・見やすい・散らからない!
おすすめする理由とは
・畳まないから家事が短縮
・服のコーディネートがしやすい
・子どもが服を選んでも散らからない
・服の管理が簡単
・服にシワが付きにくい
3⃣ かける収納をする前に知っておいて!そのデメリットとは?
・ハンガーが大量に必要
・洗濯乾燥機を使用するお家とは相性✖
・収納に広いスペースが必要
・伸びやすい生地の服は工夫が必要
・服にホコリが溜まる
4⃣ 最後に…
我が家の洗濯物動線
我が家の洗濯物は、基本部屋干し。
約3畳の脱衣所にポールを設け、そこに干しています。
洗濯物が乾いたら、小物類は脱衣所の収納棚に
服やズボンは脱衣所近くのファミリークローゼットに運んで、干したハンガーのままかけるだけです。
かける収納は、時短・見やすい・散らからない!
おすすめする理由とは
かける収納をやってみて感じたメリットは、次のようなことがあります。
畳まないから家事が短縮
洗濯物の家事で、大変なものと言えば、洗濯物干しと洗濯物畳み。
家庭にもよりますが、我が家は特に夕方の忙しい時間に洗濯物を取り込んで畳んでいたので、バタバタでした。
かける収納にしてからは、ハンガーにかけてある服を、隣のファミリークローゼットに移すだけ。
中途半端に運んでも、家族の動線の邪魔になったりしないので、スキマ時間に少しずつ運ぶこともできます。
移すだけなら2分、靴下・肌着などの小物を入れても数分で終了。
とても時短です。
服のコーディネートがしやすい
服がかけてあると、パッと見てどんな服があるかわかりやすい!
特に、上の段に上の服、下の段に下の服にしておけば、着た時のイメージも湧きやすくなります。
朝の出勤前に、「今日の服どうしよう…」と引き出しをゴソゴソあさっていた時間がなくなり、朝時間にもゆとりができました。
子どもが服を選んでも散らからない
引き出しに服をしまっていた時は、子どもが自分で服を選びに行くと、たったの1回でこのありさま😢
着たい服が見つかるまであさるので、ぐちゃぐちゃになっていました。
気づく度、何度服を畳み直したことか…😢
でも、かけてあると、子どもが使っても散らからないんです!!👏
繰り返される畳み直しから解放されたのは、私の中でとても大きいメリットでした。
服の管理が簡単
ヘビーローテーションの服があると、どんどん着ていない服が奥の方に押しやられて…。
衣替えの時に、「この服、ほとんど着ていなかった!」なんてことも💦
服が一見して把握できると
●買った服をシーズン中、大事に使える
●同じ服を買わずに済む
とにかく管理が楽チンです。
かける収納にして、各々の服をバランスよく着れるようになりました。
服にシワが付きにくい
畳む収納だと、どうしてもできてしまう『畳みジワ』。
朝 着ようと思ったら、シワシワで、アイロンする時間がないから諦めたり、それが手間で着なくなったりすることも💦
かける収納にしたら、アイロン要らずで、着たい時にすぐ着れる。
余分な手間がありません。
かける収納をする前に知っておいて!そのデメリットとは?
一方で、かける収納にはデメリットも。
特に、最初にその環境を作るためのシステム作りが必要なことは知っておいた方がいいでしょう。
ハンガーが大量に必要
かける収納には、ハンガーが必要です。
それも大量に…。
服の枚数+αのハンガーを買いそろえるので、初期費用が必要だというのはデメリットです。
価格と実用性を考慮して、我が家はニトリのハンガーを使用しています↓
洗濯乾燥機を使用するお家とは相性✖
洗濯物を、乾燥機までかけてしまうお家には、かける収納は向きません。
乾かした洗濯物を、再びハンガーにかけるのは、畳むのと同じくらい労力が要ります。
収納に広いスペースが必要
かける収納にする場合、畳む収納よりも収納場所が広くないとできません。
新築する場合、1階は多くの部屋が必要になり、スペースが取れないこともあるので、それはデメリットと言えます。
我が家の場合、考えていた和室を諦めて、ファミリークローゼットを広めに作りました。
服の枚数は以下の通りで、約5畳のスペースを使用しています。
- 大人服 2人で約200枚
- 子供服 2人で約150枚
- 鞄・帽子などの小物
将来的に部屋にもできるように広く取ってあるので、実際にはもう少し狭くても収納できそうです。
伸びやすい生地の服は工夫が必要
かける収納に向かない服もあります。それは…
- ニットなどの伸びやすい服
- 首が広くてハンガーから落ちてしまう服です。
我が家では、ニットが伸びないようにこんな畳み方をしています。↓
1.ニットを半分に畳み、ハンガーを写真のように置きます
2.ニットの腕の部分をハンガーに向けており
3.ニットの胴体部分もハンガーに向けて折ります
これで完成
クローゼット内ではこんな感じ
また、首の広い服をかけるのに便利な、滑りにくいハンガーというのも多数販売されています。
どうしても落ちてしまうものは、そういったものを試してみてもいいですね。
シンプルなデザインと高機能で人気のハンガー↓
私もハンガーを決める時に検討しました!
ちょっとお高めで、全てを揃えることはできませんでしたが、服にハンガーの型がつかないし、ずり落ちず機能性はとても高いです。
服にホコリが溜まる
かける収納では、服が出しっぱなしになるので、長期間保管するとホコリをかぶってしまいます。
こまめに掃除機をかけて、ホコリが溜まらないようにしたり、あまり使わないスーツなどは、カバーをかぶせるなどして対策しています。
最後に…
今日は、畳む収納から、かける収納に変更して分かった、メリット・デメリットについて書きました。
初期費用や、収納スペースの問題はありますが、一旦そのシステムを作ってしまえば、日々の洗濯系家事はとても楽になりますよ!
\我が家はこちらのハンガーポールを5個使用してファミクロを作っています/
我が家のファミリークローゼット実例はこちら↓↓
ファミクロ作りを失敗したくない方はこちらの記事も参考に↓
かける収納向き、コスパで選んだハンガーはこちらから↓↓
我が家が乾燥機付き洗濯機を使わない理由はこちら↓↓
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