こんにちはクエ美です。
一日の疲れを癒すお風呂。
ゆっくり浸かって、心も体も温まりたいですよね。
でも、そんな時に汚れが目に付いたら…とても残念な気持ちになります。
汚れがこびりついたり、カビが生えたりすると、掃除はとても大変です。
そうならないために日々のこまめなお手入れを✨
1日5分ほどのお手入れで、綺麗が保てます。
月に1度ほど必死にやっていたカビ取りやごしごし洗いが不要になりますよ。
皆さんもぜひ今日から、始めてみてはいかがですか。
お風呂掃除をするタイミング
我が家は、お風呂を一番最後に入った人があがってきたらすぐに始めます。
まだ床や壁が濡れている状態の方が、汚れがこびりつかず、落ちやすいからです。
また、浴槽の水滴を拭き取るために、身体を拭いたタオルを再利用するので、洗濯前のこのタイミングにすることで、洗濯物の量も増えずに済みます。
掃除を楽にするために
毎日のお風呂掃除ができるだけ楽になるように、我が家はお風呂づくりからいくつか工夫をしました。
シャンプー置き台なし
一つ目は、シャンプーやリンス、ボディソープなどの石鹸を置く台を設置しなかったことです。
確かにたくさんの石鹸類があるお家では、置き場所があるのはとても便利です。
でも、掃除の度にボトルをどかす作業は意外と時間がかかります。
こういう作業がお風呂掃除を億劫にさせるよね💦
それだけではなく、以前、台の上に置いていたボトルの底がぬめったり、赤カビが生えた経験もあり、新居では思い切って台の設置をやめました。
代わりにこちらの磁石でくっつくタイプの石鹸ボトルを使用しています。
⭐シャンプー用
⭐コンディショナー用
詳しくはこちらの記事に書いています↓↓
壁に磁石がつかない場合は、かごなどに入れて脱衣所において置き、使う時に浴室にもって入る『銭湯スタイル』でも代用できるかもしれませんね!
鏡無し
二つ目は、鏡の設置をやめたことです。
鏡はこまめに掃除していても、水垢が目立ってきて、汚れがとても気になる場所です。
壁からの出っ張りもできて、掃除のしにくさはさらに増します。
私は、入浴中に鏡の必要性もそれほど感じなかったので、取り付けなしにしてみました。
風呂椅子、マットは置かない
お風呂の時に使う椅子やマットも置くのをやめました。
床がほっカラリ床ということもあり、床に膝をつけていても、痛みや冷えをそれほど感じません。
物を置くとその分、掃除する所が増えるので、省けるものは省きました。
ほっカラリ床について詳しくはこちら↓↓
風呂蓋は置かない
お風呂の蓋は、今は使っていないので、納戸にしまってあります。
風呂蓋を置くためのフックも、壁の掃除の邪魔になるので、設置をやめてもらいました。
風呂蓋が必要な時期になれば、その時に取り付けられる、磁石でくっつくフックを使用しようと思っています。
掃除道具はつるす
掃除する道具は、床に置かず全てつるすか、磁石でくっつけています。
掃除用ブラシ、スポンジは百均のフックに。
そして水切りワイパー、洗剤スプレーは磁石付きのものを使用しています。
【浴槽掃除に使用しているスポンジ】
【床に使用しているブラシ】
【水切りワイパー】
【マグネットスプレーボトル】
我が家の掃除法
毎日の掃除は、5分程度。
続けられるように、ササっと終わることだけしています。
① 浴槽にスプレー
まずは、浴槽にお風呂用洗剤をスプレー。
この時、こちらのこすらずに使用できるものを、お湯の張ってあった部分を中心にシュッシュとします。
この時、あまりケチらずに、浴槽を一周しながら満遍なく噴霧しています。
1回の掃除に15回くらいはプッシュ💨💨
1分間待つ必要があるので、一番始めにスプレーだけして、他の場所の掃除にかかります。
② 排水溝掃除
排水溝掃除って、『汚れがひどくて触るのもイヤ!』となりがちな場所ですが、そんな場所こそ毎日やった方が苦になりません。
1日では汚れがほとんどつかないので、ササっとなでるように拭いて、溜まった髪の毛を捨てるだけです。
排水溝の中もささっと!(毎日やっているので、ぬめりもありません)
この1年弱、ごしごし洗いなんて一度もせずに、綺麗が保てています。
以前住んでいた賃貸で、汚れた排水溝を前に悪戦苦闘していた時間を考えれば、毎日の1分、頑張れます💪
③ 床と浴槽をシャワーで流す
床と浴槽を、強めの水圧のシャワーで流します。
この時に一緒に、石鹸汚れが飛んだであろう壁も流しておきます。
水だけでいいのは、こびりつく汚れになる前に、入浴後すぐのお風呂掃除だからこそです。
④ スクイーズで壁と浴槽の水気をとる
スクイーズを使って、まず壁の水滴を落とします。
上から下に向かってスーーっと
それができたら、今度は浴槽も。
ただ、浴槽は凹凸があって難しいので、だいたいです;
⑤ 隅や凹凸のあるところなどの水滴を拭き取る
スクイーズで取り切れなかった水滴を、タオルで拭きとります。
この時のタオルは、身体を拭いたタオルを使用しています。
特に壁と床の隅や、浴槽の凹凸部分は特に水滴が残ると、カビが生えやすいので、しっかり拭いておきます。
後は浴室の換気扇をまわしておけば終わりです。
工程にして羅列すると、たくさんあるように見えますが、毎日やっているとそれほど汚れていないので、実質5分くらいで終わります。
後は、数日に1回は浴槽をスポンジでこすったり
床をブラシでこするなどすれば、より綺麗な状態が保てます。
汚れは早めに落とすこと、水滴を残さないことを心掛ければ、お風呂は綺麗なままです。
カビ無しキレイをキープするために
浴槽のカビを防止するために、月に1回、防カビ燻煙剤をたいています。
忘れないようにカレンダーに印をしています✨
最後に…
今日は我が家のお風呂掃除を紹介しました。
お風呂掃除って、汚れたところをゴシゴシして、排水溝のぬめりと格闘して…大変な掃除なイメージがありました。
でも、それは単に私の掃除の頻度が少なかったから。
毎日こまめにやっていればそんなに大変な掃除ではないことに気づいたんです。
●汚れが本格的になる前に落とす
●水分を残さない
この2つのことを気を付けて、3年後も5年後もカビが生えていないと言えるようにお手入れしていきたいと思います。
もしカビが生えてきてしまったら…我が家の旧居での対策を紹介しています↓