こんにちはクエ美です。
お風呂場は、少しでも水滴が残っているとぬるぬる ぬめぬめ。
カビが生えやすく、こまめなお手入れが必要な場所です。
でも、毎日のこととなると、お風呂のカウンターやシャンプーボトルまで掃除するのは大変ですよね💦
そこで我が家は、転居を機にディスペンサーボトルを一転。
全て磁石で壁に貼り付けて収納することにしました。
シャンプーを置くカウンターも不要になり、掃除する場所が減少。
お風呂掃除が少し楽になりました。
今日は、そんな掃除の手間を減らしてくれた山崎実業のディスペンサーボトルをレビューしていきたいと思います。
3⃣ 山崎実業のディスペンサーボトルのいいところ
・詰め替えがパウチのまま
・磁石が強力で、そのままプッシュ可能
・比較的最後まで使い切れる
・シンプルなデザイン、飽きの来ない色
・使いたい高さに設置できる
4⃣ 山崎実業のシャンプーボトルのいまいちなところ
・1回に出る量が少ない
・壁の材質によっては、磁力が弱くなる
・パウチのまま入れても、容器の洗浄が必要なことも
・子どもには中身が分かりにくい
5⃣ 最後に…
山崎実業のディスペンサーボトルについて
山崎実業といえば、生活に役立つ収納用品やインテリア用品を開発・販売している会社。
その中の一つにバスグッズの『マグネットツーウェイディスペンサー』があります。
⭐シャンプー用
⭐コンディショナー用
側面裏側に磁石がついていて、ボトルを床に直置きせずに浮かせて収納できるというアイデア商品です。
それだけではありません。
この山崎実業のディスペンサーボトル、詰め替え方が他のディスペンサーボトルとはちょっと違うんです。
なんと‼
詰め替えのパウチ容器をそのまま イン できる~👌
あとは蓋を閉めるだけ。
“最後の一滴までギューッと絞って”
なんていう作業はもういりません。
山崎実業のディスペンサーボトルの実力
シャンプーを置いて収納していた時は、お風呂カウンターの方も、シャンプーボトルの底も頻繁に掃除していないと、すぐにぬめりが出てきて、赤カビが生えることもしばしば💦
でも、浮かせておいたシャンプーボトルは、半年経った今でも、底部分のぬめりが全くありません。
掃除の手間が減って大助かり!
また、強力な磁石でくっついているので、使う時に取り外す必要がなく、そのままプッシュして出すことができます。
子どもがお風呂に入った後は、シャンプーボトルが散乱なんてこともありません!
山崎実業のディスペンサーボトルのいいところ
詰め替えがパウチのまま
最近は、多くのシャンプーやリンスに詰め替え用パウチが発売されています。
この山崎実業のディスペンサーボトルは、そのパウチのまま容器に入れることができるので、絞り出す作業がいりません。
容器にパウチを入れた後、上部を切り取るだけなので、家事の時短になります。
磁石が強力で、そのままプッシュ可能
磁石の力が強いので、容器を片手で支えておかなくても、そのままプッシュしてシャンプーを出すことができます。
子どもが使って、シャンプーボトルが床に置きっぱなし!ということもなくなります。
比較的最後まで使い切れる
中身が最後まで使い切れる秘密は、容器の形状。
底が斜めカットになっており、残ったシャンプーやリンスを最後まで綺麗に吸い取ってくれます。
シンプルなデザイン、飽きの来ない色
白や黒のモノトーンと、長方形のシンプルな形で長く使っていても飽きがきません。
目立ちすぎず、どんな浴槽にも合わせやすいデザインです。
またシンプルながらも、スタイリッシュに見えるのは、そのノズルの細さ故。
シルバーのノズルがおしゃれに見えるポイントです。
使いたい高さに設置できる
子どもの背の高さや、洗う時の体勢などに合わせて設置する高さを決められるのも、磁石での収納ならでは。
我が家も今は、子どもが自分で使えるように、低めの位置に置いています。
反対に、子どもが勝手に触って遊んでしまって困るという場合は、手の届かないところに貼り付けておくこともできます。
山崎実業のシャンプーボトルのいまいちなところ
1回に出る量が少ない
ノズルが細くておしゃれな反面、1回プッシュで出せる量が、市販されているシャンプーボトルに比べて少ないです。
感覚的には、半分くらいでしょうか。
そのため、大人や髪が長い方が使用する時は、1回に複数回のプッシュが必要になります。
壁の材質によっては、磁力が弱くなる
現在使用しているお風呂の壁(TOTOサザナ)は、強力に磁石が働き、支え無しでプッシュしても落ちることはありません。
しかし、以前住んでいた賃貸住宅の壁は、くっつきはするものの、支え無しではプッシュした時に下に滑り落ちました。
時々、口コミで〖くっつきが悪いハズレの商品だった〗という記載を見つけますが、不良品と言うよりは、壁の材質によるのかなというところです。
自宅の浴室の壁が、磁石がくっつく材質なのか確認してからの購入がオススメです。
パウチのまま入れても、容器の洗浄が必要なことも
パウチのまま詰め替えができるのは便利ですが、使い終わって中を見てみると、中身が容器内にこぼれていることも。
そのため、詰め替え時に結局、容器を洗わないといけないことが多いのは少し手間だなと感じます。
ただ、口が大きく開いており、容器内に手が入る形状なので、洗浄はとてもしやすいです。
子どもには中身が分かりにくい
シンプルなデザインのため、容器に「SHAMPOO」や「CONDITIONER」の文字しかありません。
まだ英語の読めない子どもたちは、どっちがどっちが最初は迷っていました。
毎日使っているとそのうち文字の形で分かるようになり、現在は問題なく使っています。
最後に…
今日は、山崎実業のシャンプー(コンディショナー)ボトルを正直レビューしてみました。
デメリットも書きましたが、シンプルで使い勝手がよく、とても気に入っています。
掃除の手間を減らすために、お風呂の床に物を置きたくない我が家には大助かりの商品です。
気になる方はぜひチェックしてみてください✨
ちなみに…
この写真の一番右のボトルは、同じ山崎実業のもの。
泡で出てくるタイプなのですが…
泡立ちがいまいちでした😢
なので、今回はオススメしません。
やっぱり泡タイプは、各石鹸メーカーの専用ボトルがいいのかな💦
今日紹介した商品↓↓
※黒色の商品もあります。
⭐ディスペンサーボトル シャンプー
⭐ディスペンサーボトル コンディショナー
お風呂にカビを生やさないために↓
もしカビが生えてしまったら↓