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家づくり

脱衣所と洗面所を別々にした間取り。やって良かったと思う5つのメリットとは?

こんにちはクエ美です。

水回りの利便性は、間取りによって左右されると言っても過言ではなく、LDKと同じくらい迷う場所ですよね💦

我が家も色々と悩んだ結果、いくつか希望を設計士さんに伝えました。

その中のひとつが、「洗面所と脱衣所を独立して作ってほしい」ということです。

女子率が高い我が家は、子どもが年頃になった時のことを考えておきたいと思ったからです。

今はまだ子どもが小さいので、思春期の子どもが不快な思いをしないように…というメリットは正直まだ感じられていません。

でも、実際にこの間取りにしたことで、意外とメリットだった気づいたことがたくさんありました。

今日は、洗面所を独立させたことにより、我が家が感じたメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。

今日は次のような方にオススメの記事です。

  • 水回りの間取りを悩んでいる方
  • 洗面所と脱衣所を一緒にするか別にするか悩んでいる方
  • 洗面所と脱衣所を別にするメリット・デメリットが知りたい方

なぜ我が家は洗面台を独立させたか

理由1 洗面台を広く作りたかった

脱衣所や洗面所でやることと言えば…

  1. お風呂に入る
  2. 着替える
  3. ドライヤーで乾かす
  4. 歯磨きをする
  5. 洗濯機を回す
  6. 身支度する 

    etc…


やる事はそれほど多くはありませんが、そのタイミングが他の人と重なることは意外と多くあります。

それは、脱衣洗面所を使う時間帯が、「朝の身支度時」と「夜の入浴時」というように限られているためです。

特に、女子率の高い我が家では、洗面所にいる時間が長くなり、洗面台が混みあうことは大いに予想されました。

そのため、洗面台を広めに作りたいと考えました。

クエ美

最近はオシャレ男子も多くて、男の子でも洗面所での所要時間が長そうだけどね✨

理由2 『将来のモヤモヤ』対策

子どもが大きくなった時に、入浴時に父親が入りにくくなるのでは?という心配もありました。

また、反対に自分が入浴していると他の人が気を使って、洗面台を使うのを控えるというのは、女性側からしても申し訳ないという気持ちにもなります。

こういった『将来のモヤモヤ』を防いでおきたかったというのも、脱衣所と洗面所を別々に作りたかった理由の一つです。

我が家の洗面台の位置

LDKから少し奥に入った所にあります。

脱衣所が隣にあるので洗濯機へのアクセスも良いですが、扉で閉められるようになっています。

トイレからも比較的近い所にあります。

洗面台と脱衣所が独立しているメリット

来客に脱衣所を見られない

脱衣所は、脱いだ服や干している服など、雑多になりやすい場所です。

家族以外の人にはあまり見られたくないな…という方もおられるのではないでしょうか。

洗面所が脱衣所と離れていると、お客さんが来た時に手洗いをしてもらっても、脱衣所を見られる心配がありません。

そのため、来客の度に洗濯物をしまうなどの手間がなくなったのはメリットだと感じています。

脱衣所が広く使える!ランドリールームとしても

洗面所を別にしたことで、脱衣所を広く使うことができます。

サイズを考えれば、脱衣所に部屋干しスペースを作ることも可能です。

クエ美

最近は、黄砂や花粉の影響も大きかったり、共働きで外に干せないお家もあるよね😢

また、収納スペースを広くとることもできます。

下着やパジャマなどの着替えの置き場所が脱衣所にあると、使う方、洗濯物を片づける方、どちらにとっても便利です!

トイレの手洗い器が不要に

脱衣所と洗面所を独立させたことで、我が家の場合は、トイレ内の手洗い器がいらなくなりました。

設置費用が減らせるというのはもちろんですが、水回りの掃除箇所が一つでも少なくなるというのは、とてもありがたいことです。

しかも、トイレの手洗い器って、水受けのボウルが狭いことが多くて💧

そこで手を洗うと水はねしやすく、子どもが使うとトイレの床が水浸しになることがあります。

洗面台と共同で使えると、そういった手間もなくなるので、とてもメリットに感じます。

洗濯物の予洗いも困らない

洗面所と脱衣所を独立させて困る事と言えば、手洗いしたものを洗濯機に運ぶ時。

距離があると、廊下や部屋の床に水滴がぽたぽたと落ちやすくなります。

我が家の場合は、ドア1枚で仕切ることはできるけれど、お互いが隣接しているので、洗面所で洗ったスイミング水着や予洗いした服を、サッと洗濯機に運べます。

間取り上、近くに設置できない場合は、脱衣所に洗濯用のスロップシンクを置いているお家もあります。

↓こんなやつ

洗面台に物が増えない

脱衣・洗面所と言えば、洗濯洗剤や浴室石鹸のストック、タオルなどで、物が増えていきがちな場所です。

でも、分類してみると、そのほとんどが脱衣所で使うもの。

洗面台だけで使用する物のストックはそれほど多くありません。

そのため、脱衣所と洗面所を独立した間取りでは、洗面台がとてもスッキリします。

とは言え、歯ブラシやコンタクトレンズなどの小物のストックは必要なので、我が家は隣の脱衣所にひとカゴ分、収納場所を設けて、そこに置くようにしています。

\コスパのいい子ども用歯ブラシ/

洗面台と脱衣所が独立しているデメリット

水はねが気になる

我が家の洗面所は独立した部屋ではなく、区切られていない空間に洗面台があるので、床の材質をそこだけ変えるということができませんでした。

無垢の床ということもあり、水はねすると、シミになって残りやすいです。

ドライヤーの音がリビングにも

LDK続きに洗面台がある我が家では、ドライヤーなどの音がLDKまで聞こえます。

浴室や脱衣所は、通常LDKから離れたところに設置されることが多いので、洗面台が一緒の間取りでは、そういった音が気になる事もなかったかもしれません。

ただ、洗面台とLDKの近さがより家事を楽にする動線でもあるので、一長一短といったところです。

お化粧が他の人の目につく

先ほどと同様、LDKが近くにあるが故に起こるデメリットです。

我が家の洗面台はLDKから見えるので、お化粧などの身支度が、皆の目につきます。

家族なのでいいという方と、一人で落ち着いてやりたいという方と分かれるところだなと思います。

最後に…

今日は、脱衣所と洗面所を独立させた我が家が感じているメリット・デメリットについて紹介しました。

お家を考えている方の中には、子どもがまだ小さい方や、将来的に子どもを考えておられる方が多いのではないでしょうか。

今の生活での利便性ももちろんですが、子どもが大きくなった時のことも考えて、より使いやすい脱衣・洗面スペースを作っていただけたらなと思います。

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