注文住宅

オプションモリモリで予算オーバー。予算削減のために行った我が家の対策。

こんにちはクエ美です。

注文住宅の場合、理想のお家に近づきたくて、あれやこれやとオプションをつけがち。

気づいたら…

予算が完全にオーバーしてしまった😨

なんてことありませんか?

これ、建築中だった我が家のことです💦

その額、約400万円オーバー

今 振り返ってみれば、確かにもりもりなんですが、後で後悔するのではと心配で、なかなか省きにくいんですよね。

今回は、

  • 我が家が予算オーバーになった時に削った所
  • 削ったところの後悔の有無
  • 予算オーバーでも削るべきではない所

について書いていきたいと思います。

予算オーバーでお困りの方が、ここなら減らせるかも!というところを見つけるための参考になれば嬉しいです。

目次

1⃣ 間取り編】予算オーバー!どこを削る?
① 客間をなくす
② 階段の位置を考える
③ 勝手口をなくす
④ 玄関扉を防火位置からずらす

2⃣ 設備編】予算オーバー!どこを削る?
① 扉をなくす
② 上の収納をなくす
③ 床暖をやめる
④ 窓の数を減らす
⑤ 窓を小さくする
⑥ドアを引き戸から開き戸に
⑦ キッチンの扉カラーをランクダウン

3⃣ 外構編】予算オーバー!どこを削る?
① 庭のタイルの枚数を減らす
② コンクリート部分を減らして、砂利や土にする

4⃣ 予算オーバーしても削らない方がいいところ

5⃣ 最後に…

間取り編】予算オーバー!どこを削る?

① 客間をなくす

当初予定していた和室の客間。

子どもがゴロゴロしながら遊ぶ時にも使えるし
祖父母や兄弟が泊りに来た時に寝てもらう場所にもなる。

何かと使えそうだから、作っておこうかなと思っていました。

でも、予算を削るとなった時に、落ち着いてもう一度考えると、子どもたちはもう小学生なので和室でなくても遊ぶし、祖父母が遊びに来るのなんて年に1度あるかないか。

来客が多い家でもないので、客間としてもあまり活用されないのではないかという結論に…。

思い切って客間を作るのを辞めることにしました。

客間が必要か必要でないかは、それぞれの家庭によると思いますが、施工面積を減らすことは大きな減額になります。

「家にこの部屋はあるものだ」という固定観念で決断してしまわず、自分たちの生活と照らし合わせて1つずつ必要性を検討していけると予算削減につながると思います。

後悔は?

全くありません。
来客があっても、仲が良い方はリビングやダイニングに通すので、あの時いらないという決断ができて良かったなと思っています。


② 階段の位置を考える

施工面積を減らす意味では、間取りにおいて階段位置を考えておくことも大切です。

なぜかと言うと、階段が家の中央付近にあると、2階の廊下部分を減らすことができるからです。

廊下は通るだけなので、広さのあるメリットはあまりありません。

後悔は?

全くありません。
少し残っている廊下でさえ、上手く使えばその分を部屋にまわせたのではないか?と考えてしまいます。

③ 勝手口をなくす

ゴミ出しをしたり、庭に出たり、玄関以外の出入り口があることで、便利なこともあります。

でもそれは、昔の家のような大きな家の場合。

我が家のようなこじんまりとした家にはあまり勝手口を作るメリットは無いと思い、やめることにしました。

住んでから分かったのですが、家の周りを猫がウロウロしているので、ゴミを一時的に外に置いておいたら、あさられてることは確実。

勝手口をゴミ出しにも使えなかったと思います。

さらには、防犯のためにも必要性をよく考えておきたいところです。

後悔は?

三方を家に囲まれた我が家で、勝手口を作っても使い道がなかったと改めて思っています。

④ 玄関扉を防火位置からずらす

我が家が購入した土地は、準防火地域に指定されています。

そのため、隣地や道路からのある一定の距離が、延焼の恐れのある範囲(延焼ライン)として定められており、その範囲内に入る設備は、防火設備にする決まりになっています。

窓も玄関ドアも、防火設備のものは通常のものより高額です。

我が家は、当初予定していた間取りから玄関ドアの位置を少しずらしたことで、延焼ラインから外れ、通常仕様のドアを採用することができました。

これは間取りにも影響するので、すぐに変更できるものではありませんが、もし可能なのであれば考えてみる価値ありです。

後悔は??

我が家の場合は、玄関収納と玄関の位置を入れ替えただけなので、とくに支障はなしです。

設備編】予算オーバー!どこを削る?

① 扉をなくす

扉がなくても気にならない場所は、思い切って扉無しの収納にしました。

具体的には、パントリーと、2階子ども部屋のクローゼットの扉です。

後悔は??

パントリーは、あまり視線に入らない奥まった所に作っています。
そのため、中が丸見えということもないですし、むしろ無い方がドアの開閉なく物が出し入れできて便利です。

子ども部屋のクローゼット扉に関しては、子どもが大きくならないと分かりませんが、部屋の延長として使えるので、部屋が広く感じられるのはメリットな気がします。

② 上の収納をなくす

私の場合、身長が150㎝ほどしかないので、背が届かず、入れっぱなしになることも多かった吊るし収納は、全て省きました。

具体的には、キッチンのカップボードの上棚、靴箱の上棚です。

後悔は??

収納量は減りますが、パントリーや玄関収納も設けたので、必要なものはそこに収納することで解決できています。

今まで、ほとんど手つかずの場所だったので、飾り棚などもでき、楽しめる空間になったのが1番良かったポイントです。

③ 床暖をやめる

吹き抜けがあり、1階と2階の2台のエアコンで全館空調している我が家。

床冷えが心配で床暖を予算に組んでいました。

床暖を導入する費用も高額で、さらには故障した時のことも考えると…採用を決めきれず。

迷った結果、床暖はやめました。

その代わり、家の気密断熱性能は十分にあげ、お家全体ができるだけ一定の室温になるようにしています。

後悔は??

まだ冬を越していないので、何とも言えませんが、気密断熱にはこだわったので冷気が防げればだいぶ違うのかなと期待しています。

④ 窓の数を減らす

窓がたくさんついていると、明るくて、開放的でいいですよね✨

でも、自分たちの生活している様子をイメージすると、意外となくてもいい窓というのが存在します。

私の場合

  • 北側にあったり、隣家が近く、ほとんど採光の無い窓。
  • 空気の入れ替えにあまり関与しない窓
  • 隣家の視線が気になってカーテンを閉めっぱなしにするであろう窓
  • 滞在時間が短い部屋にある窓

これらは不要だと考え、徹底的に省きました。

トイレ、脱衣所、お風呂、パントリー、玄関収納は窓がありません。

現にこれらの場所は、以前住んでいた賃貸住宅でも窓がありませんでしたが、何の不便も感じなかった場所です。(パントリーや玄関収納は、それ自体がありませんでしたが…)

リビングやダイニングも、南側の庭に面した窓は多めに設置し、隣家と向かい合う方にある窓は無くすか小さくしました。

窓は比較的高額なので、窓の数が減ると随分と建築費用を減らすことができました。

クエ美

一軒家しか住んだことない方は、マンションの内覧会に行って、窓無しを体験してみるのも手かもしれませんね

後悔は??

リビングやダイニング、寝室、子ども部屋など滞在時間が長い部屋については、十分な数の窓を採用したので、閉塞感や暗さを感じたことはありません。

⑤ 窓を小さくする

窓の数だけでなく、大きさも重要なポイント。

必要最低限の大きさの窓にすることで、予算も削減できますし、熱の出入りも少なくなり、エアコンの効率のいい家に近づきます。

我が家の場合、採光目的で、景色を眺めない所にある窓は、小さめにして、天井付近にもっていきました。

後悔は??

窓の大きさが変わっても、景色を楽しむ窓でなければ、それほど満足度は変わらないような気がしています。

⑥ドアを引き戸から開き戸に

お風呂のドアを引き戸から開き戸に変えるのも、実は減額になります。

高齢になれば、お風呂で倒れた時に、外から開かなくなることもあり引き戸がいいという話も聞きます。

私たちがそのような年になった頃には、手すりなどのリフォームも必要でしょうから、もし必要ならばその時に引き戸にしようかと思っています。

現在使用していて思うのは、掃除が楽だということ👏

開き戸は、レールがないのでお手入れが簡単です。

後悔は??

ドアを出て、すぐにタオルを取れる配置にしたはずが、開き戸に変更して開く方向が変わり、タオル置き場から遠くなりました。

ちょっと残念なポイントです。

⑦ キッチンの扉カラーをランクダウン

私が作りたかった、ダークグレー色のキッチン。

リクシルのシステムキッチンとクリナップのシステムキッチンで悩んでいました。

リクシルのシステムキッチンでは、ダークグレー色がパネルの中でも上位のものだったのに対し、クリナップのシステムキッチンでは、ダークグレー色がパネルの中で一番安価なランクの色でした。

クリナップを選んだことで、パネル部分で、大きな減額になりました。

似たようなものでもっと安くできるものがないか、多くのキッチンメーカーを比較してみると良いのではないかと思います。

後悔は??

理想通りの色味のキッチンが作れて満足しています。

外構編】予算オーバー!どこを削る?

① 庭のタイルの枚数を減らす

中庭全面にタイルを敷こうかと考え予算を組んでいましたが、外構の値段がグッと上がりました。

そこで、中庭の一部を植木のある花壇にし、タイルを敷く範囲も少し狭めたところ、約20万円の減額になりました。

後悔は??

後悔は多少ありです。

タイル部分と駐車場の間にある、微妙な砂利部分の使い道が分かりません。

無駄スペースになっているので、多少お金を出しても、端までやった方が使えたかもしれないなと思っています。

② コンクリート部分を減らして、砂利や土にする

除草のことを考えると、手入れが楽なのはコンクリートです。

でも、コンクリートを打つ部分が多くなるほど、外構の費用が上がっていきます。

我が家では、車を停める所以外は砂利を敷きました。

コンクリートを打てば、他に何もできませんが、砂利や土の部分を残しておくと、少し何かを植えたい時などにも使用することができます。

後悔は??

アプローチ部分が砂利で、木や下草があることで、安いだけでなく外観がグッと良くなるような気がします。

植物を世話するのも楽しいので、庭をいじるのが嫌いでなければ楽しい空間になると思います。

予算オーバーしても削らない方がいいところ

基礎や外壁、断熱などの家の安全性、性能などに関わる所はしっかり予算をかけるべきだと思います。

これらの所にトラブルが起こると修理、リフォームするにも大変でお金もかかるし、安心して住むことができませんよね。

見えないところですが、長く住むことを考えると、意外と一番の節約かもしれません。

最後に…

家族でよく話し合い、優先順位を考えることで、どこを削減すれば良いかが見えてくると思います。

マイホームを計画していると、どんどん増えてくる予算。

少しのことで数千、数万という金額がすぐに上がってしまいがちです。

元の金額が大きいだけに、感覚がマヒしやすく、気づけばとても大きい金額となっていることも💦

本当に必要なものを、必要な分だけ予算に組み込めるよう考えられるといいですね。