こんにちはクエ美です。
断面の綺麗さ話題になり
一躍有名になったおにぎらず。
ご飯を海苔で包むだけの手軽さと、
具材がたっぷりで野菜も肉や魚も
一緒に食べられるバランスの良さが魅力的です。
そうは言っても、まだ作ったことのない人も
おられるのでは??
たくさんのご飯と具を崩さず包む作業は、
最初は意外に難しいものです。
今日はそんなおにぎらず作り初心者の方に
おにぎらずの基本的な作り方と
おにぎらずをキレイに作るコツを紹介したいと思います。
また、おにぎらずに入れる具材も
いくつか紹介しますので参考にしてみてください。
『おにぎらずのための塩のり』がおすすめ
今日使ったのはこちら↓↓
ニコニコのり株式会社の
『おにぎらずのための塩のり』です。
海苔には塩の粒とダシがついており
ご飯に味をつけなくても、いい具合に
旨味が染みこみ、美味しく仕上がります。
また、ご飯や具材を乗せる位置や
大きさの目安が外袋に書かれているので、
初めての方にもとても分かりやすいです。
慣れてきたら
普通に売られている焼き海苔に
塩を適量ふりかけて似た様に作ることはできます。
ただ、調味液の旨味素材として、
焼津産かつお節エキス、北海道産昆布エキス
などが使用されていて
味の深みは真似できない美味しさです。
さらに、厚みのあるしっかりとした海苔で、
時間が経ってもべちゃべちゃしないところもオススメできるポイントです。
基本のおにぎらずの作り方 ~焼肉ver~
① 具材で大きい(長い)ものは、海苔外袋の「ご飯の位置目安」に書かれている四角の大きさに入る長さに切りそろえます
だいたい7㎝くらいです
② お皿の上に海苔より一回り大きく切ったラップを敷いてから、海苔をのせます
③ ご飯、約75gを7㎝四方サイズに広げます
海苔に対して45℃傾けて四角形(ひし形)を作って下さい
④ 上に具材を乗せます
(ここでは、紫キャベツ&ほうれん草→牛肉を焼き肉のたれで炒めたもの→人参の順に乗せました)
⑤ その上にさらにご飯、約75gを7㎝四方サイズに広げます
⑥ 海苔の四隅を中央に重ねるように折り畳み、ご飯が出ないように包み込みます
⑦ 海苔とご飯がなじむまで置いた後、ラップをしたまま半分に切って完成です
おにぎらずを上手に作る5つのポイント
①具は多めにのせる
崩れることを恐れて少ししか入れないと、包んだ時にたくさん隙間ができてしまいます。
そうなると、切ったときに具が横に流れて、断面がきれいになりません。
包める範囲内で具をしっかり乗せたものの方が案外うまくいきます。
②切ったときのことを考える
半分に切った時にどうなるかを考えながら具材を置かないと、断面に具の端がきてしまったり、断面から見えない具ができてしまったりします。
切る位置を決めて、切った時にどうなるかを考えながら具材を並べると、上手くいく可能性がグンと上がります。
③包むときは、少し海苔を湿気させる
包む時にはまだ海苔が固めですが、ご飯に触れさせながら湿気させて包むと包みやすいです。
特に、包んだ時にできる角のところは、ご飯と海苔の隙間がないようにきっちり包んでおくとベターです。
④切る方向に印をつけておく
海苔で包み終わった後、馴染ませるために一旦置いておきますが、いざ切ろうと思うと切る方向が分からなくなります。
包んだときにペンやマスキングテープで向きを示す印をつけておいたほうがいいです。
切る方向を間違えると、断面が綺麗に出ません。
⑤切る時は、包丁を少し濡らしておく
ご飯が包丁にくっつくと断面の見映えがあまりよくありません。
包丁を少し濡らし、ご飯がくっつかないようにしてください。
包丁はよく切れるものを使用し、具材をつぶさないように、引きながら切るのもポイントです。
おにぎらずの具材例を紹介
①ソーセージ&卵&きゅうり
② とんかつ(冷食)&キャベツ
③ ハンバーグ&アスパラ&チーズ
④ ツナマヨ
ツナにマヨネーズと麺つゆを混ぜたもの、キャベツの千切り、人参の千切り
⑤ オムライス
ケチャップライス、卵焼き、魚肉ソーセージ
お弁当にも💗
最後に…
今日は、おにぎらずの作り方と
上手に作るためのポイントを5つ紹介しました。
この作り方で作ると、きっと失敗することなく
おにぎらずを作ることができますよ!
切ったときに、自分の思った通りの
断面ができていた時の感動といったら…♡
皆さんもぜひ、色んな具材を使って
おにぎらず作ってみて下さい♪