おはようございます。クエ美です。
今日のム太郎弁当です。

本日のお弁当メニュー
- 豚テキ
- しめじのバターソテー
- 小松菜と人参の塩昆布和え
- じゃがいものチーズ焼き
- 紫玉ねぎのマリネ
- カラーピーマンとウインナーの炒め物
小松菜は、年中スーパーに出回っていて、
価格も安定しているので、とても重宝する野菜。
ほうれん草と違って、あく抜きの手間もなく
時短料理にはピッタリの葉物野菜です。
そんな小松菜を簡単においしく
食べられるレシピを、今日は紹介したいと思います。
また、苦手な子どもも多い葉物野菜を
青臭さを減らして食べやすくする方法も
載せていますので、ぜひ読んでみて下さい♪
小松菜と人参の塩昆布和えレシピ
〖材料(2人分)〗
小松菜 1束
人参 1/3本
塩昆布 10gくらい(お好みで)
ごま油 大さじ1
1⃣ 人参は千切りにしておきます。
小松菜は根元を切って、しっかり洗ってから、茎の部分を3㎝くらいに、葉の部分は1㎝くらいの長さに切ります。
茎の部分と葉の部分は分けておいてください。
2⃣ 鍋に水を入れ、人参を入れてから火にかけます。
3⃣ 鍋の水が沸騰したら、小松菜の茎の部分を入れます。
30秒ほどしたら、葉の部分を入れ、15秒ほどたったらザルにあけて水を切ります。
4⃣ ボウルに小松菜、人参、塩昆布、ゴマ油を入れて混ぜ合わせます。
※ 味が薄い場合は、醤油orめんつゆを入れて調節してください。
※小松菜と人参は、湯がかずに、電子レンジで加熱してもOKです。
小松菜が苦手な子どもは?
このメニュー、大人はとても美味しく食べれるのですが
我が家の子どもたちは、あまり食べてくれません。
そこで、我が家では、
夜ご飯に茹でた(レンチンした)
小松菜やほうれん草などの葉物野菜を出すときには、
子ども用には、別のもので味付けをして出します。
何で味をつけるかというと…
『梅干し』です。
これを和えると、
子どもたちは喜んでパクパク食べます。
実はこのレシピ、思いついたのは、私が小学生の時。
昔、私自身、野菜があまり得意ではなかったので、
ほうれん草のお浸しなどが食べられませんでした。
でも、田んぼのあぜ道に生えている
『スイバ』という植物
(その当時の私は『スイスイ』と呼んでいました)
の茎や葉を食べるのは大好きだったんです。
あまり同世代の人たちには
わかってもらえないですが…(^^;
「酸っぱくて美味しい~」と
自分の兄弟たちと毎日のように食べていました。
ある時、ふと、ほうれん草や小松菜も同じように
酸っぱくしたら食べられるんじゃない!?
と思って、母に頼んで梅干しと
和えてもらったところ、めちゃくちゃ美味しい!!
これは、まさにスイバだ!!となり、
私だけじゃなくて、他の兄弟も、
この味付けだと、葉物野菜がたくさん
食べられるようになりました。

作り方は簡単。
湯がいた葉物野菜に、
刻んだ梅干しと鰹節を和えるだけ。
味が薄いときは、めんつゆを
お好みで少し足して完成です。
もし、酸味の苦手なお子さんじゃなければ
一度試してみる価値ありです。
あ~この記事を書いてたら、
久しぶりにスイバとか、イタドリが食べたくなった~🤤
ほな、今日も元気にいってらっしゃーい!