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家づくりのコツ

こんなルンバ基地はいらない!作っていたら後悔していたと思う5つの理由とは

こんにちはクエ美です。

我が家は家づくりの段階からルンバを使用することを決めていて、できるだけルンバに合った間取りづくりを検討していました。

そんな時に、インスタグラムでルンバ基地というものを知ったわけです。

ルンバ基地というのは、ルンバがホームベース(充電器)の元に戻ったときに、そのルンバを収納しておくスペースのことです。

階段下、収納棚の下、テレビ台の下、ソファの下などに綺麗におさまっていてとても気持ちいい👏

しかも、デッドスペースが利用できるなんて、一石二鳥!

絶対に作りたいと思っていました。

けれど、熟考を重ねた結果、我が家ではデッドスペースを生かしたルンバ基地を作ることをやめました。

そしてルンバを実際に使い始めた今、もしそれらのデッドスペースにルンバ基地を作っていたら後悔していたのでは、と思うことがいくつかあります。

今日は、デッドスペースを生かしたルンバ基地を作らなくてよかったと思う理由を紹介していきたいと思います。

デッドスペースのルンバ基地は使いにくい

理由1 クリーンベース(自動ゴミ収集機)つきの物が選べない

ルンバ基地として良く利用されている場所は、階段下や収納棚の下段などのデッドスペースです。

その高さは、ルンバの本体だけがギリギリ入るくらいであることが多数です。

でも最近のルンバは自動ゴミ収集機がついているものも発売されており高さが足りません。

クリーンベース(自動ゴミ収集機)のついたルンバの高さは、約35cmもしくは約49cmです。

もしルンバ基地を、高さがギリギリのデッドスペースに作っていたら、クリーンベース付きのルンバは入らなかったし、買うことができなかったと思います。

「うちのはクリーンベース(自動ゴミ収集機)がついてない機種だから大丈夫!」という方も、5年後10年後はどうでしょう?

電化製品はいずれ壊れます。

買い替える時に選べる機種が限られないようにしておくことも大切です。

理由2 開始ボタンが押しにくい

ルンバを走らせるスタートボタンって、どこにあるかご存じですか?

実はここ👇

本体上部の比較的奥の方にあるのです。

ルンバ基地を作って、中の方に収納されていたら、ここのスイッチには手が届きにくくなります。

無理矢理手を突っ込んで押す?

一旦、本体を外に取り出してから押す?

どちらにしても、押しにくいことに違いありません。

お出かけ前や出勤前に、スイッチひとつで手軽に始められるという良さが半減してしまいます。

理由3 お手入れしにくい

ルンバのお手入れをする時に、ルンバ本体を裏返して絡まったゴミなどを取り除くことがあります。

となると、メンテナンスの時には一旦、ルンバ基地からルンバ本体を取り出さないといけません。

クリーンベース(自動ゴミ収集機)がついてないものだと、毎回ダストボックスのゴミを捨てる必要があります。

クリーンベース(自動ゴミ収集機)がついているものであっても、ブラシ部分の髪の絡まりは結構あるので、定期的なお手入れが必要です。

そのたびに奥から取り出してくるとなると、お手入れが面倒になっていただろうなと思います。

理由4 充電ができているかを確認できない

ルンバは基本的には充電場所に自分で戻ってくるようになっています。

でも、どうしてだか上手く戻り切れなくて、充電できてない時がたまーにあったりします。

オープンなルンバの待機場所であれば、一見すると充電できているのかを確認することができますが、奥に入られてると充電できているかパッと見ただけでは分かりません。

使おうと思ってスイッチを押したら充電切れで動かなかった、なんてことがあるかもしれないので注意が必要です。

理由5 異常時の警告ランプに気づきにくい

ルンバに何か異常があったり、お手入れが必要であったりすると、スタートボタンの所が赤く光ってお知らせします。

ルンバを狭い階段の下や、テレビ台の下にしまっていると、その警告ランプにも気づきにくくなります。

どこに作るのが正解?使えるルンバ基地の作り方

それでは、もしルンバを収納しておく場所を作りたかったら、どういう点に気をつければいいのでしょうか。

①高さ

まず大事なのは、高さです。

ルンバは機種にもよりますが、クリーンベース(自動ゴミ収集機)つきのものを買う可能性があるのであれば、収納場所には高さが必要です。

クリーンベースの高さは約35cmのものと約49cmのものがあるので、それが入る程度に余裕があるところに作れば、もし買い替えることになっても後悔することはないでしょう。

可動棚の一番下の所に入れると、高さを購入したルンバに合わせてサイズを調節できていいかなと思ったりします。

②広さ

広さについては、使用しようと思っているサイズに合わせるのが基本です。

ルンバ本体の大きさは、最大幅が約35㎝、高さが約10㎝ほど。

それに加え我が家が持っているルンバの場合、左右に約50cmの余裕が必要だとされています。

実際には、我が家はそれほどの幅はとれていません(両脇15㎝程)が、なんとか無事に毎回ホームベースに帰ってきています。

③コンセント

ルンバは電化製品なので、もちろん電気が必要です。

近くにコンセントが設置できる所にルンバ基地を作るというのもお忘れなく!

コンセントは我が家のルンバの場合、本体から60cmほどの範囲であれば届きました。

④おすすめの場所は?

  • 可動棚の一番下の段
  • パントリー内
  • クローゼット内

可動棚の下段といった大きさが調節できる場所は、万が一買い替えをした時にも困らないのではないかと思います。

また、人目につかないパントリーやクローゼットなどをルンバ基地として設定しておくと、生活感が隠せます。

ルンバにしか使えないスペースを作るのではなく、他にも使い道のある場所だと、ルンバ置き場として使わなくなっても、無駄になることが少なくなるかもしれませんね!

最後に…

今日は作っていたら後悔していたと思うルンバ基地とその理由についてご紹介しました。

ルンバは掃除がスイッチ一つでできるとても便利なものです。

その便利さを十分に生かせるようなルンバ基地ができると、快適性はぐーんとあがるのではないかと思っています。

皆さんのルンバ生活がよりよいものになりますように…(。-人-。)

ルンバ基地のあるパントリーについてはこちらの記事に書いています↓

パントリーを使って感じたメリットとデメリット。使いやすい間取りとサイズとは? こんにちはクエ美です。 今まで住んでいたお家にはなかったパントリー。 新築の際に作った方がいいかどうかとても悩みました。 ...

我が家のルンバはこれ↓

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