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家づくりのコツ

アイカ工業のスタイリッシュカウンターをレビュー。我が家の後悔ポイントも紹介。

こんにちはクエ美です。

我が家の洗面台は既製品ではなく、造作にしました。

なぜなら、既製品の中に間取りに合うサイズ、木枠の三面鏡などの希望をかなえられるものが見つからなかったためです。

そして、造作洗面台を考えている時に出会い、絶対に採用したいと思ったのがアイカ工業のスタイリッシュカウンターです。

色や質感がとても好みで、夫婦でも珍しく(?)揉めなかった所でもあります( ´艸`)

今回は、そんなアイカ工業スタイリッシュカウンターの使用してみた感想、使用して分かった後悔ポイントについてまとめていきたいと思います。

我が家のスタイリッシュカウンターの詳細

我が家は洗面台にアイカ工業のスタイリッシュカウンターを採用しました。

スペック

我が家のスタイリッシュカウンターのスペックはこちらです。

製造元アイカ工業
ボウルデザインシームアンダーデザイン
カウンター素材メラミンポストフォームカウンター
種類 カウンターNQAタイプ
   ボウルKMB5AGW-4
カウンター色TJ-10239

サイズ

我が家の洗面台のサイズは、カウンターが約140㎝×55㎝、洗面ボウルが約58㎝×36㎝です。

洗面ボウルの横にカウンターのみのお化粧スペースを設けました。

アイカ工業スタイリッシュカウンターの使用レビュー

それぞれの部位の詳細と、実際に使用した感想、後悔している所などをまとめてみました。

カウンター

カウンターの種類は、『メラミンポストフォームカウンター』。

カウンターとボウルのつなぎ目にコーキング剤が使われておらず、凹凸がないタイプです。

見た目がとてもスッキリしていて、これが気に入ってアイカ工業を選んだと言っても過言ではありません。

隙間や段差がなく汚れが溜まりにくいので、お手入れがとても楽です。

また、カウンター自体も汚れが染み込みにくく、汚れてもサッとふける点は気に入っています。

ただ、ボウル部分に立ち上がりがない分、激しく水を出すなど、使い方によってはカウンターに水の飛び散りに注意しなければなりません。

カウンターは手前に約15㎝の厚みがあるものにしました。

この厚みは、好みにより変えることができ、薄い物であれば1.9㎝、厚いもので20㎝までのものを選ぶことができます。

奥の壁の立ち上がり部分にカウンターが繋がっているタイプもありますが、我が家はお気に入りのタイルを使用したかったため選びませんでした。

そのためカウンターとタイルの間のコーチング部分に水が残りやすく、カビの発生原因になるかもしれないという不安点が残っています。

特にカウンターの壁際は、水を止める時に手からの水滴が落ちて、濡れたままのことも💦

気になる場合は、立ち上がりがあるタイプ(KLCタイプ等)があるので検討してもいいかもしれません。

カウンターの横幅は、お家の廊下幅に合わせてピッタリサイズにしてもらうことができました。

女子率の高い我が家では、2人並んで洗面台を使ったり、横で座ってお化粧もできるように横幅を少し広めに設定しています。

ボウル

ボウルは、長方形の深型(ボウルタイプ5)を選びました。

深さは約15㎝。

横幅58.1cm、奥行き35.7cmです

汚れた衣類の漬け置き程度であれば問題なく使用できます。

ただ、加湿器の給水など背の高いものは、蛇口に当たってしまうので入る余裕がありません。

洗面ボウルは、テカリのある素材ではなく、少しかすんだような色をしており、理科の実験室のような雰囲気になりにくい気がします。

そのため、我が家のように廊下に設置していても違和感が少ないののではないかと思っています。

ボウルで汚れが気になる場所が、オーバーフローと呼ばれる、溢れないように水を出す所です。

ここは掃除がしにくい上、気づけばすぐに茶色っぽくなっているのが気になります。

水栓

水栓は、シャワー付ホース給水栓にしました。

ハンドルの上げ下げで水を出したり止めたりします。

水の出方はストレートとシャワーの切り替えができ

ホースを伸ばして、ボウルの周りを掃除することもできます。

シャワーやホースのあるorなしはありますが、基本的にはこの形の他に

スタイリッシュなタイプや↓

画像出典:化学とデザインの融合から、新たな価値を生み出すアイカ工業の公式サイト。 (aica.co.jp)

自動水栓を選ぶことができます。

画像出典:センサー水栓 ロング:E1700L|洗面用水栓:センサー水栓|商品カテゴリ|商品サポートサイト|水まわり創造企業 KVK

我が家は手動タイプを選びましたが、実際に使用してみると、子供が使った後は蛇口付近がびしょびしょになっていることも💦

自動水栓を採用しても良かったかもしれないと後悔しているところでもあります。

排水溝

排水溝にはこのタイプのゴミ受けがついています。

この網状になっているタイプの排水溝は、正直掃除が面倒です。

ゴミ受けスポンジを使って、細かい物も排水口に流れて行かないようにしてはいますが、毎日ゴミを掃除していても、隙間があっという間に黒くなります。

カウンターの色

我が家は、家のテーマとしているカラーがグレー系だったので、グレー系に絞って選んでいきました。

優柔不断のクエ美

何かで候補を絞っていかないと永遠に迷いそう💦

近くにアイカ工業の展示場がないので、気になる色のサンプルを何点か取り寄せて決めました。

展示場に行ける方は、展示場で大きなサイズを見た方がイメージが湧きやすいかもしれません。

最終的に決めた色はアンジェロプレーン/グレー(品番:TJ-10239)です。

画像出典:TJ-10239K | アイカ工業株式会社 (aica.co.jp)

色の風合いが家に良く合い、とても気に入っています。

造作鏡は楽天でオーダー

スタイリッシュカウンターには、残念ながら鏡が付いていません。

既製品の物の中に、木枠で三面鏡という条件を満たすものがほとんどなかったので、

鏡は別でオーダーしました。

商品は楽天市場経由で頼んだ、欧風雑貨『PUFFINS』というお店のものです。

注文の際に伝えたこと

  • 鏡の大きさ
  • 鏡の種類(何面鏡)
  • 木の色(ウォルナット色・ウォルナット色薄目・墨色・クリアから選択)
  • 中の収納の有無
  • コンセント用加工の有無

希望を伝え、待つこと約2か月。

届くまでドキドキでしたが、連絡も丁寧で、仕上がりにもとても満足しています。

我が家の場合は、以下のサイズで作成してもらい、49500円でした。

タオル等の収納棚

収納棚もスタイリッシュカウンターには付属していません。

我が家の足元の収納棚は、大工さんの造り付けです。

我が家の場合、洗面所の隣が脱衣所で、そこに必要なものを収納する場所があるので、洗面所の棚はシンプルに1段にしました。

扉無しのオープン収納で、タオルとドライヤー、ヘアアイロンのみここに置いています。

最後に…

今回は我が家のアイカ工業のスタイリッシュカウンターの詳細と、使用レビューについて書いていきました。

アイカ工業のスタイリッシュカウンターは、色も豊富なので、きっと好みの雰囲気に近づけるのではないかと思います。

既製品では大きさが合わない、好みのものが見つからないとお困りの方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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