ハウステンボスで乗るべきアトラクションとは？小学生おすすめ度別に紹介！

こんにちはクエ美です。

長崎にあるテーマパークといえば、ハウステンボス✨

四季の花やイルミネーション、芸術品などを中心にして、アトラクションも楽しめる施設です。

大人だと景色をゆったり〜♪でも楽しいのですが、それだと退屈する子連れ旅だとそういう訳にも行きませんよね(^^;

お花や観劇はいいから、アトラクションを全力で楽しみたい！って人も意外と多いのではないでしょうか( ´艸｀)

ハウステンボスには、のんびりと景色を楽しむアトラクションから、最新の技術を駆使したVR系ライド、体を使うアクティビティ系のアトラクションまで、幅広く存在します。

アトラクションが多種多様なだけに、どれを優先的に乗ったらいいか迷うところです。

そこで今回は、小学生低学年と高学年の子どもと一緒にハウステンボスのアトラクションを楽しんできた私が、おすすめ度順にアトラクションを紹介していきたいと思います。

ハウステンボスに行く前にぜひ参考にしてみてください！

1⃣【おすすめ度★★★★★】ハウステンボスのアトラクション

天空レールコースター

画像出典：天空レールコースター～疾風～｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

ハウステンボスの中でも人気アトラクションの一つ。

公園の遊具でよくあるターザンロープを、もっと長く楽しめるようにした感じのアトラクションです。

高い所からスタートするので怖そうに見えますが、実際はそれほどスピードが出ないので、小学校の低学年の子でも楽しめると思います。

むしろ大人の方が体重が重い分、左右に体が振られて、柱や木にぶつかるのではないかというスリルがありました( ´艸｀)

大人にも子どもにも人気のアトラクションなだけに、繫忙期の待ち時間は1時間以上になることもあります。

そのため混みあう日には、朝一のライドがオススメ。

私が行った日（夏休みの日曜日）は、オープンから5分経った9時５分の段階で20組くらいが並び、待ち時間がすでに25分になっていましたよ(^^;

バハムートディスコ　※2024.1.8で終了となりました

１人一本ずつ棒状の器具を持ち、壁に映し出された光が輪っかに入るタイミングで、その器具を振るというアトラクション。

単純なルールでわかりやすいのと、音と光で楽しめるので、幼稚園年中くらい～の小さい子でも楽しめると思います。

ひとグループ（最大4人まで）ずつ個室に入るので、もし子供がうまく出来なくて「ギャー」ってなっても、周りに気を使わなくてもいいのが母としては安心です(^^;

音楽は全部で6曲
●LIFE
●奏
●気分上々↑↑
●ヘビーローテーション
●残酷な天使のテーゼ
●千本桜

2回やりましたが、実施回によってなのか、部屋によってなのか、選曲が異なりました。

どれが当たるかは始まってみないとわかりませんが、なかなかテンションの上がる曲ばかりです✨

ただ、徐々に難易度が上がるわけではなく、当たらなかったからといって途中でゲームが終わるわけではないので、大人にとっては、何度もやりこみたくなる！というようなゲームではなさそうです。

プレミアムチケットの対象にはなっていますが、夏休みの土日でも10から20分くらい待てば乗れる時間帯も多くありました。

釣りアドベンチャー

画像出典：釣りアドベンチャー｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

デジタルで釣りを楽しむアトラクション。

巨大なスクリーンに向かって大勢で魚釣りを楽しみます。

制限時間内にどれだけ魚がつれるか、もしくは大物が釣れるかによって点数が加算されていきます。

ヒット率が比較的高く、タイミングを逃さなければ何度も釣れるので、ゲーム慣れしていない私や子どもでも結構楽しめました。

小さいので匹数を狙うのもありですが、大物を狙って得点の高いのが釣れると、最後に発表してもらえますよ（笑）

アクティビティ系は苦手、インドア派という子にもピッタリ！

大人も子どもも一緒に楽しめるアトラクションです。

ただし、繫忙期の待ち時間はそこそこ長いので注意が必要。

１回に24人ほど入れますが、5分くらい釣り時間なので、結果発表や入れ替わり時間を含めると進みが遅めです。

プレミアムチケットの対象アトラクションでもないので、我が家は30分くらい待ちました。

スカイカルーセル

画像出典：スカイカルーセル｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

日本初の３階建てメリーゴーランド。

高いところからの景色を楽しみながら、ライドを楽しめます。

特に夜のライトアップされたメリーゴーランドはおすすめ！

外から見ても、中から見てもとても綺麗で、子どもだけでなく大人もテンションあがります。

ただし、夜の3階部分は人気で、待ち時間も長くなります。

メリーゴーランド乗りたいだけという小さいお子さんは昼間の1、2階を狙えば比較的すぐに乗れますよ。

アスレチックファンタジア～YOKERO～

画像出典：アスレチックファンタジア｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

足元に流れてくる光を、ジャンプしたり横にそれながら、制限時間内に当たらないように避け続けるアトラクションです。

参加人数によって、ライフゲージが決まっており、その数以上当たるとチャレンジ失敗になります。

難易度が簡単なものから難しい物まで色々あり、自分で（グループで）選ぶことができます。

前後左右、どこからも光がくるので、走り回りながら避ける必要があり、結構疲れます(^^;)

小学生の子どもでもクリアできるものがあったり、大人でも避けきれずぶつかってしまう難度の高い物があったりと、参加した皆が楽しめる感じだったのがとても良かったです。

人気アトラクションなので、待ち時間は60分以上とかなり長くなっていました。

2⃣【おすすめ度★★★★☆】ハウステンボスのアトラクション

恐竜の森

画像出典：恐竜の森｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

謎解きミッションを楽しめるアトラクションです。

制限時間が迫る中、与えられたミッションをクリアしていかないといけないので、あの『リアル脱出ゲーム』のようなドキドキ感を味わえます。

スタッフの方が、この3日間は成功者が出ていないと言っていたので、クリアは相当難しいのでしょう…💀

そんなアトラクションですが、第一ステージは小さい子も宝探し感覚で楽しめます。

タブレットを持ちながら探せるという嬉しさもあり、やっている子ども達はみんな楽しそうでした。

ただ、タブレットが1グループに1台しか貸してもらえなかったので、子どもが2人の我が家は取り合いになって、随分と時間をロスしました(^^;)

親が2人いたので、別々に受付すれば良かったなというところ。

楽しかったけれど、1ステージ目で探しきれず不完全燃焼感が満載でした。

20－30分に1回の開催なので、待ち時間は約30分と長めです。

待っている間に恐竜の本や図鑑などを貸してもらえるので、恐竜が好きでアトラクションに参加している子どもにはいいかもしれません。

木の生えている山の中のような所をうろうろするので、動きやすい靴や服装が必要になりますが、木陰になるので、アトラクション中は暑い夏でも涼しく過ごせました。

恐竜ランド

画像出典：恐竜ランド｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

色塗りした恐竜の絵が、スクリーン上に現れて動きだすという「みんなの恐竜」

ボールを投げて恐竜のポケットに入れるという「恐竜バスケット」

2種類の遊びが楽しめます。

恐竜好きの未就園児、幼児から工作好きの小学校低学年くらいの子どもまで幅広く楽しめると思います。　

精神年齢低めの我が子は2人ともやっていましたが、自分の塗った作品がスクリーン上に現れる嬉しさもありとても楽しそうでした。

親としては子どもが色塗りやボール投げに夢中になっている間、涼しい所でゆっくり休憩できるとても貴重なスポットでした笑。

VRワールド逆バンジー

画像出典：VRワールド～ウルトラ逆バンジー～｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

逆バンジーをVRで楽しめるアトラクションです。

このオススメ度は、絶叫の苦手度で見解がわかれるところですが…。

絶叫系が少し苦手（ディズニーシーのビッグサンダーマウンテンが限界）な私はとても楽しかったです。

スゥーとした（体が浮くような）感覚は少ないけど、リアルでは味わえない宇宙空間や物にぶつかっていくのが体験できるのはVRならではという感じでした。

でも、絶叫系が大の苦手なム太郎と小学生高学年の上の子は、ほぼ目を瞑っていたそう。

でも、怖かったら最悪、目を瞑れば大丈夫なのがVRの良い所で、怖がる子どもに試しに乗ってみてって言いやすいのかなと思います。

とても人気なアトラクションなので待ち時間はめちゃくちゃ長いです。

繁忙期には、1時間以上待ちになることも多くあります。

3⃣【おすすめ度★★★☆☆】ハウステンボスのアトラクション

アスレチックファンタジア～スカイフロア～

画像出典：アスレチックファンタジア｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

アスレチックファンタジア～YOKERO～の頭上にネットが張られており、その上で跳んだり寝転がって遊ぶことができます。

ハンモック椅子のようなものや、大きなスポンジボールのようなものが吊るされており、その上に乗って遊ぶこともできました。

小学生以上対象で大人もやる事ができます。

子どもだけで行くこともできるので、大人は下で椅子に座って見ておくこともできました。

ここでなくてもできる遊びかもしれませんが、薄暗い中のアトラクションと、網の伸縮が大きく、予想以上に子どもは楽しんでいました。

白い観覧車

画像出典：白い観覧車｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

遊園地にある観覧車と特に変わり映えしませんが、好きならぜひどうぞという感じです。

園内全体が見渡せて、異国の風景が楽しめます✨

乗り物の上部がツーカーで外気と変わらない温度の観覧車もありますが、この白い観覧車は冷房効いていてとても涼しく保たれています。

ゆっくり回る10分くらい超快適🎐

乗る側もいいですが、夜にライトアップされるので、それを外から見ているのもとても綺麗です。

I.S.ラビリンス

画像出典：I.S.ラビリンス｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

壁全体に鏡が張り巡らされた鏡の迷路です。

昔は遊園地でこういう迷路がたまーにあった気がしますが、大人になってからは初めて出会いましたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

だから子どもにとっては、逆にとても新鮮なアトラクションだったみたいです（笑）

行くところ、行くところ、全部が鏡に見えて、本当にどこに行ったらいいかわかりません。

勢いよく行くとぶつかります。

皆で「あっちじゃない？」「こっちじゃない？」っていいながら、手を伸ばしながらゆっくり進んでいくのが意外と面白かったです。

ただし、一人でどんどん行きたい活発な小さい子は要注意！

思いっきりぶつかって怪我する可能性ありです🤕

4⃣【おすすめ度★★☆☆☆】ハウステンボスのアトラクション

天空の城

画像出典：天空の城｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

高さ３ｍのところに張り巡らされたアスレチックをクリアしていくアトラクション。

一見するとすごい規模のアスレチックがあるように見えますが、初回の人が体験できるのはそのうちのごく一部（チャレンジコース）だけでした。

とはいえ、高さがあるのが怖くて、我が子たちは泣きました(^^;)

（泣きながらもなんとかゴールまではたどり着けましたが…）

難易度としては公園にあるアスレチック遊具とほぼ変わらず、小学生以上ならできるレベルだと思います。

あとは、思い切ってできるかどうかです！多分…。

1回に10数人から15人ずつぐらいでスタートするので、ペースが遅いと次の人を待たせるのが気になるところ。

私たちはラッキーなことにたまたま順番が最後だったのですが、前の大きなお兄ちゃんお姉ちゃんたちとはだいぶ離れてしまっていました。

また、命綱の金具をアスレチックのパートごとにつけ外しする必要があり、その作業が身長130未満では届きません。

そのため、最後の最後まで大人（背の高い中学生以上）が前か後ろで付いてやる必要があります。

我が家のオススメ度が２と低いのは、高所を怖がって子どもが楽しめなかったことに加え、ヘルメットに命綱、手袋など、なかなか装備が大変で気軽にはできなかったこともあります。

衛生面への配慮で1人ずつヘアキャップはするものの、ヘルメットや手袋、ベストなどは全て使い回し…汗をたっぷりかく季節はちょっと気になったところです。

私たちのようにペースが遅い人もいるので（ｽﾐﾏｾﾝ…💦）非常に回転が悪く、ゴールするまで20分くらい？待ち時間も結構長いです。

カナルクルーザー

画像出典：カナルクルーザー｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

本当はゴンドラに乗りたかったのですが、整理券を取りに行く時間がなく、こちらに乗船しました。

アトラクションとしては、周りが完全に覆われたタイプの船なので、残念ながら風を切る感じもなくあまりクルージング感は楽しめません。

デッキ席であれば気持ち良さそうですが、私たちが行った夏の時期は暑すぎて誰も出ている人はいませんでした。

ぜひ次は気候のいい時に乗りたいものです🚢

ただ、このカナルクルーザーは、入場券が追加料金がいらないので、移動手段としてはとても便利👏

広大な敷地のハウステンボスを何度も往復するのは大変ですからね💦

運航時間が決まっており…

時間さえうまく合えばきっと、移動のいいお助けになるはずです。

5⃣【おすすめ度★☆☆☆☆】ハウステンボスのアトラクション

ホライゾンアドベンチャー

画像出典：ホライゾンアドベンチャー｜アトラクション｜ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)

17世紀のオランダを舞台に海の伝説を描いたショーで、座席に座ってみるタイプのアトラクションです。

ストーリーをわざわざ怖くしてある感じで、小さい子や怖がりの子にはあまり向かないと思います。

使用されている水が総量８００ｔと多く、確かに迫力はあります。

でも、ストーリーに面白さがなく、子どもだけでなく大人ウケも我が家はあまり良くありませんでした。

公演開始時間は、私たちが行った時はこのように↓なっており、約25分に一回の頻度でした。

一度にたくさんの人が入れるので、その回までに並んでれいれば、ほぼ入れます。

なので、これがプレミアムの優先施設に入ってる意味も正直よく分かりません。

疲れたム太郎は完全に涼しい場所に寝に入ったそうで、記憶がないようです笑

最後に…

ハウステンボスで小学生におすすめのアトラクションを紹介しました。

今日紹介したものは、土曜日丸1日でほぼ体験することができたものです。（天空レールコースターだけは、2日目の朝一で乗っています）

滞在時間の少ない方は今回のオススメ度を参考に、乗りたいものを優先的に回ってもらえたらなと思います！

皆さんがハウステンボスで楽しい一日を過ごせますように♡

ハウステンボスのプレミアムチケットについてはこちらの記事に書いています↓↓

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