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家づくり

クリナップ「ステディア」とリクシル「リシェルSI」を比較!メリットとデメリットを紹介

こんにちは、クエ美です。

我が家は現在、新築を計画中。

私はキッチン選びに
あれこれ 悩んでおりました( ´艸`)

新居のキッチンは天板にこだわる❣
と決めて始めたキッチン選び↓↓

【新居のキッチン選び】我が家はセラミックトップに決定!各社の天板を比較してみました こんにちは、クエ美です。 クエム家では、料理の99.8%!?私が担っています。なので、キッチンはとっても大事な私の居場所...

リクシルの『リシェルSI』か
クリナップの『ステディア』にしよう
というところまでは決めました。

その後も、ショールームに何度か足を運び
資料も読み込んで、2社の商品を
徹底的に比較しました。

そして最終的に、新居のキッチンは
クリナップの『ステディア』にすることに決めました。


今日は、その迷った2社の商品
・クリナップの『ステディア』
・リクシルの『リシェルSI』

私が感じたメリット・デメリットを
紹介していきたいと思います。

クリナップの『ステディア』 ステンレスで清潔感No.1✨

まずは、我が家で採用した
クリナップの『ステディア』から。

『ステディア』は、クリナップの中では『セントロ』に次ぐ中価格帯の商品。

ステンレス製のキャビネットや、洗えるレンジフードなど、長期的にきれいな状態を保てるというのが魅力的な商品です。

【メリット】
  • ステンレスのキャビネットで清潔、長持ち
  • 洗エールレンジフードでレンジフードを綺麗を保てる
  • 流レールシンクでシンクの溜まったゴミを流すことから解放

【デメリット】
  • 2か月の1回のレンジフード掃除の際、お湯の準備が手間
  • セラミックトップにしたら、シンクがステンレスしか選べない
  • 中価格帯の商品の中では高価

クリナップと言えばステンレス!というイメージがありますが、これはシンクやワークトップだけの話ではありません。

内部のキャビネットがステンレスでできており、臭いや汚れが付きにくくなっています。

また、ステンレスはゴキブリを寄せ付けにくい素材だと言われているので、そういった面でも安心感があります。

また清潔に使えると言えば、洗エールレンジフード。

これは、換気扇掃除のたびにファンフィルターを取り外さなくても、自動で洗ってくれるという優れものです。

ただ、40℃~45℃のお湯をセットする必要があるので、その点は少し手間だと言えそうです。

シンクについては、流レールシンクがとても便利そうです。

このシンクは、調理中に出た野菜くずや、お皿に残った残飯などを、水の力でどんどん排水口に向けて流してくれるため、後片付けがぐっと楽になります。

今までのように、手でコップを作って、右へ左で流していた作業が不要になると思うと、とても助かります。

そして、デメリットだと感じた事は、クリナップでセラミックのワークトップを選んだ場合、選べるシンクがステンレスのみという点です。

これは完全に好みの問題ですが、異なる素材が合わさり、すっきり感が減ってしまう気がします。

素材が違うので、継ぎ目が発生するのではと言うところも気になっていましたが、クリナップでは継ぎ目のコーキング材を天板の裏側に付けるという工夫により、表側には汚れが付着しにくいようになっているようです。

また、『ステディア』は、『セントロ』に次いで2番目の商品ですが、他社の2番手と比較すると高額だという印象です。

ただし、これは付けたいオプションが商品により異なるので一概には言えません。

リクシルの『リシェルSI』 収納多めで使い勝手No.1

次に、最後まで迷った
リクシルの『リシェルSI』についてです。

『リシェルSI』はリクシルの高価格帯の商品です。

らくパッと収納や、ひろびろWサポートシンクなど、調理中の使い勝手が魅力的な商品です。

【メリット】
  • 収納量の多さと利便性
  • ワークトップの高さが2.5㎝刻みで選べる
  • シンクをセラミックトップと似た色のものに変更できる
【デメリット】
  • ハイブリッドクォーツシンクが安っぽい
  • ひろびろWサポートシンクは、掃除が大変そう
  • よごれんフードは10年間お手入れ不要でもオイルトレーと回転ディスクは3か月に1回手入れ必要
  • 高額で割引率悪い(我が家の工務店の場合)

リクシルのショールームで実際に体験してみて、いいなと思ったのは「収納」です。
まず、らくパッと収納という引き出し。

手前にあるものがサッと取れるようになっています。

少しのことですが、調理中の開け閉めの頻度を考えるととても便利だと思いました。

ほしい道具が最小限の動きで取り出せ、軽く開いてたっぷりしまえるらくパッと収納。「ヒューマン・フィット・テクノロジー」から生まれたキッチン収納が、作業をやさしくサポートします。

リクシル公式サイトより

また、1つの引き出しの中に可動式の引き出しがついていて、2段に分かれていたり、足元まで引き出しがあったりと、収納できる量がとても多いです。

さらに『リシェルSI』は、キッチンの高さを80㎝、82.5㎝、85㎝、87.5㎝、90㎝と2.5㎝きざみで5種類の高さを設定しています。

細かいことですが、様々な面で使い勝手にとことんこだわっている印象です。

セラミックトップを選んだ場合、組合わせるシンクはハイブリットクオーツ、人造大理石、ステンレスから選ぶことができます。

ハイブリットクォーツシンクなら、セラミックトップの色と似た色(暗色もある)を選ぶことができオシャレ度はグンと上がると思います。

つなぎ目のコーキングも出ず、お手入れもしやすそうです。

ただ、洗剤置き場のカバー部分が少し安っぽく見えるのが残念なポイントでした。

また、シンクにステンレスを選んだ場合、ひろびろWサポートシンクにすることができます。

これはリクシルの売りポイントの1つなのですが、水切りの穴等、掃除しにくいパーツが多く、長期的に使用すると汚れが付着していくので、私は選ばないだろうと思いました。

そして、レンジフードは10年間ファンとフード内部のお手入れ不要ということで、惹かれるポイントではありましたが、実際は、その手前部分のオイルトレーと回転ディスクのお手入れが必要で、結局は取り外しての掃除に手間がかかりそうです。

『リシェルSI』は、リクシルの中で高価格帯の商品。

見積もりは他社(クリナップ、タカラスタンダード、TOTO)と比べて、ダントツで高額になりました💦

2商品の比較

クリナップリクシル
清潔感🥇win🥈lose
収納力🥈lose🥇win
シンク🥈lose🥇win
レンジフード🥇win🥈lose
2社商品の比較


どちらの商品もそれぞれに工夫がされており
メリット・デメリットを考慮しても、とても迷う結果になりました。

最終的に決め手となったのは
やっぱり価格(^^;


価格に差が出たのは以下の3つの理由があります。

①商品ランクの差

『ステディア』はクリナップの中で『セントロ』に次ぐ2番手の商品なのに対し、『リシェルSI』はリクシルの中の上位機種。

もともとの定価に差がありました。

クリナップの『セントロ』と『ステディア』も比較はしましたが、私の中で、こだわりたいポイントに差がなかったため、『セントロ』は選びませんでした。

②選んだ色のクラスに差があるものだった

作りたいキッチンのイメージカラーがこんな感じなのですが

PLAN1 オープン対面キッチン アイランド型

リクシル公式サイトより

ロッシュチャコール面材とブラック取手の組み合わせで都会的な印象に サムネイル画像

クリナップ公式サイトより

これに近い色が
リクシルでは7ランク中、4番目のランク 
クリナップでは5ランク中、5番目(=1番下のランク)

扉カラーが1ランクあがるごとに、10万円ほどUPしていくので、やりたい色が、リクシルでは高ランク、クリナップでは低ランクだったことが、価格に大きく影響しました。

③工務店の割引率

我が家の工務店の割引率が、クリナップが0.75掛け、リクシルが0.85掛け。
さらに差が開く結果になりました。

以上3点により、価格にして

その差 50万…💰

もちろん我が家では
最終的にクリナップの『ステディア』を選ぶことになりました。

家づくりでは、他にも選ぶものがたくさんあるので
お金は大事です(;´∀`)

最後に…

今日は、私がキッチン選びの時に迷った、クリナップの『ステディア』とリクシルの『リシェルSI』の2商品についてまとめてみました。

私がキッチン選びをする時にも、いろんな方やネットの口コミを参考にしました。

自分がいいなと思ったポイントでも、他の方の視点で見るとデメリットと感じておられることがあったり、色んな角度の意見があることで、実際に使った時のことが想像しやすくなりました。

今回は、私の主観たっぷりの意見になりましたが、キッチン選びの際に、そんな見方もあるのだなと参考にしていただければ嬉しいです。

我が家は最終的にクリナップの『ステディア』を選びましたが、どちらも使い勝手がよく、とても魅力的でした。

ぜひ、皆さんも実際にショールームに行ったり、オンラインショールームで説明を聞いて、その便利さを体感していただきたいなと思います♡

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