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暮らしを整える

【10センチの隙間収納】計量できる米びつ、スリムエースの口コミ

こんにちは。クエ美です。

現在、新築計画中の我が家。

家具、家電などは10年以上
使用しているので、
だいたい引っ越しのタイミングで
買い換える予定ですが…

今日紹介する米びつは、
新居に持っていく予定にしています!

新居での、置き場所もすでに決定済み( ´艸`)

それくらい、この米びつは
私の中では便利すぎて、手放したくない一品です。

何が便利なのかと言うと、普通の容器型の米びつなら
① 米袋(米びつ)を開ける
② 計量カップを取り出す
③ 必要量、計量する
④ 米袋(米びつ)を閉める

という作業が必要なところ
このスリムエースは

① 必要量ボタンを押す
② 取り出す

の2ステップでお米の計量が終了。

毎日の炊飯作業を楽にしてくれる、超便利アイテムなのです。

今日は、この計量型の米びつの魅力を紹介したいと思います。

計量米びつ スリムエース 10kg用 (ホワイト)とは

エムケー精工の『スリムエース』という米びつです。

私が、
●冷蔵庫と食器棚の隙間に入るもの
●10㎏の米袋の米が1度に入るもの
●コスパのいいもの
という条件で探していて見つけました。

購入したのは、2019年4月。  
もう3年程使用しています。

当時は楽天で3491円でした。


使い方は
上の蓋を開けてお米を投入し

下の方についているレバーを押すと、必要な分のお米が、米受け容器に出てくるという仕組みです。

1回押せば1合分が計量されます。

2合必要な時は、2回プッシュ
3合必要な時は、3回プッシュ
4合必要な時は、4回プッシュ

と一度に4合まで計る事ができます。

計量米びつ スリムエースのメリット

10㎝の隙間があれば収納できる

この米びつの最大のメリットは、とにかく省スペースということ。

冷蔵庫と食器棚の間が10㎝以上あいていれば、置くことができます。

(冷蔵庫の側面は、0.5~2cmほどは開けておいたほうがいいとも言われているようなので、冷蔵庫からは少し離しています)

我が家の、何にも使えなかったこんな隙間も…

米びつが置けて、有効活用♪

他の家具家電と馴染みやすい、シンプルなデザインなのも魅力的です。


車輪がついていて米の補充時に便利

米びつを家具や家電の隙間に収納すると、お米を補充する時に、作業がやりづらくなります。

しかしこの米びつには、奥側の下面に車輪がついているため、動かすのをサポートしてくれます。

特にお米を入れた後は、重くなるので、スムーズに隙間に押し込めるのはとても助かります。


お米1合が計量できる

お米を計量カップに入れて、擦切るという作業って、地味に面倒ですよね💦

この米びつでは、レバーを1回押すだけで、1合を計りとることができます。
(レバーは、自動的に上に戻ります)

時短にもなりますし、計量カップをお米の中に入れておかなくていいので、衛生的なのも嬉しいポイントです。

また、軽量レバーは、タッチがとても軽く、押しやすいのも魅力の1つです。

私が、レバーを1回押して1合を計った時の重さを、10回計測したところ下の表のようになりました。(1合は150gです)

1回目158g
2回目156g
3回目152g
4回目152g
5回目154g
6回目150g
7回目157g
8回目151g
9回目155g
10回目149g

慣れれば、比較的正確に計量できます。

慣れれば…です。(デメリット3つ目 参照)


お米がそそぎやすい

計り取ったお米を受ける容器は、先が船型になっています。

計量したお米を、炊飯釜や洗いザルにこぼさず注ぐことができます。

米の残量が半透明のケースを通して確認しやすい

スリムエースは、容器の一部が半透明になっています。

一目でお米の残量が分かるので、補充のタイミングもわかりやすい!

お米の買い忘れを防止できます。


計量米びつ スリムエースのデメリット

0.5合は計れない

レバーで計測できるのは、最小量が1合です。

0.5合を計りたい時は、計量カップが必要になります。


残量が少なくなったら均す必要があり

米びつの中央からお米が落ちるようになっているので、軽量していくうちに中のお米が、下の写真のように偏ってきます。

お米の残量が少なくなった時には、これを均してから使う必要があります。


使い慣れるまでは、計量誤差あり

レバーで1合(150g)が計れるといっても、押し方によっては計量誤差が出ます。

レバーをゆっくり押して、ゆっくり戻した場合、1回で170g 前後と多く軽量されてしまいます。

また、レバーを押した後、手を放して、跳ね上がるようにレバーが戻ると、1回で130g 前後と少なく軽量されてしまいます。

レバーの押し方によって、量が変わってしまうのは、使う人によっては上手く計れないと感じてしまうのではないかと思います。

ちなみに私は、押して戻すまで、指は添えたままにしていて、トータル2秒くらいの速さで、計量すれば、だいたい150g台でできています。
(上のメリット3つ目に計測データあり)

細いので米の詰め替えはやりにくい

お米の補充をする時は、上の蓋を開けて行いますが、スリムなだけあって入れ口が狭いです。

米袋の口を、全てこの容器内に突っ込んでから移さないと、補充時にお米がこぼれて悲惨なことになります。


軽いので、隙間に収納しない場合は倒れるかも

スリムエースは、材質がポリプロピレンでできており、とても軽いです。

そのため、横からの力が加わると、転倒してしまう可能性があります。

私は、隙間に入れているので転倒したことはありませんが、そうでない方は注意が必要です。

上部の蓋は乗っているだけなので、転倒すると、お米が上から流れ出ると思われます…😨

最後に…

今日は、省スペースで使用できる米びつ『スリムエース』を紹介しました。

お求めやすい価格ですが、機能が十分満足できるものであることと、スペースを取らないという魅力から、私の中ではキッチンの必須アイテムになっています。

米びつの買い替えを検討されている方や、お米の保存場所に困っておられる方はぜひ参考にしてみてください。

今日紹介した商品はこちら↓

隙間ではなく、シンク下に入れたい、少人数暮らし等で10㎏のお米は買わないという方向けはこちら↓(6㎏用)

ピンクもあります↓(12㎏用)