こんにちはクエ美です。
我が家は、キッチン丸見えのオープンキッチンを採用しました。
これを選ぶのは、私の中ではかなり勇気のいる選択になりました。
今まで住んでいたアパートは5か所、全て腰壁のあるタイプ。
- 料理した後、散らかったキッチンが丸見えで大丈夫だろうか
- 出来上がった料理を置く場所は狭くないだろうか
- 汚れが前方に飛び散るのでは
不安な点がたくさんありました💦
でも、オープンキッチンはやっぱりかっこいい!
最終的に、憧れのキッチンを作るためにやってみたいという気持ちの方が勝り、オープンキッチンを選びました。
実際に使ってみて、今のところ全く後悔はありません。
むしろやらなかったら、憧れが強かっただけに後悔していたかもしれません。
賃貸の時のように物を出しっぱなしにしなくなり、むしろ綺麗な状態を保てているのも、オープンキッチンにしたおかげではないかと思っています。
1⃣ オープンキッチンへの不安解消のために
・散らかるのが丸見えになるのでは…?
・油はね、水はねは大丈夫?
・コンセントはどうするの?
・水切りラックはどこに置く?
・洗剤、スポンジ、水筒洗いはどこに置く?
・調味料はどこに置く?
2⃣ オープンキッチンのメリット
・複数人での料理がしやすい
・拭き掃除が楽
・リビング側が収納になる
3⃣ オープンキッチンのデメリット
・水栓にこだわる必要がある
・洗剤ボトルもこだわりを
5⃣ 最後に…
オープンキッチンへの不安解消のために
散らかるのが丸見えになるのでは…?
腰壁があると、手元が隠せて、多少汚れていてもリビングからは見えず生活感を減らせます。
でも、私はその安心感からか、今までのアパートでは調味料や食器類を出しっぱなしにしているということがよくありました(^^;
そうすると、いざキッチンに立つと、作業するスペースが狭い上に、やる気メーターもダウン。
なんとなく、テンションが上がらないキッチンだったんです。
オープンキッチンにしてからは、見えるからこそ、天板に物を置かないようにという意識が自然と働いています。
そのため、物の定位置を収納内に決め、使ったらしまうようにするので、見られて困るほど散らからずに済んでいます。
油はね、水はねは大丈夫?
壁や腰壁が、キッチンの前面にないと、揚げ物や食器洗いをした時に油や水が床に飛び散るのではないかという不安もありますよね。
確かに、今まで腰壁があるキッチンで料理をした時は、壁にたくさん汚れが飛び散っていた記憶があります。
でも、それはコンロ台やシンクのすぐ奥が壁だったからです。
オープンキッチンにすると、コンロ台やシンクから床までは結構距離があります。
油や水が床まで飛ぶのが気になったことは1年弱使った今も一度もありません。
また、我が家は横壁があるので、サイドの油はねを防げているという部分はあると思います。
もし、気になるようなら、前面にガードを設置したり
画像出典:油はねガード(ガラスパネル)でキッチンの油はねを防止!選び方から設置事例までを紹介 – クリナップ|システムキッチンの専業メーカークリナップ|システムキッチンの専業メーカー (cleanup.jp)
揚げ物をする時だけ、こういったガードを設置するという方法もあります。
\我が家はこれの黒を使用しています/
コンセントはどうするの?
腰壁があった時、便利だったのはコンセントがキッチン台のすぐ側にあったことです。
ミキサーやブレンダーをキッチンで使いたい我が家は、キッチンにコンセントが無くなるのはとても困ると思っていました。
そこで我が家は、IHコンロの横壁にコンセントを設置。
ここからコンセントを伸ばして使用しています。
横壁がない場合でも、クリナップキッチンでは、パネルにオプションでコンセントが付けられますし(+15000円)
画像出典:油はねガード(ガラスパネル)でキッチンの油はねを防止!選び方から設置事例までを紹介 – クリナップ|システムキッチンの専業メーカークリナップ|システムキッチンの専業メーカー (cleanup.jp)
パナソニックのキッチンでは、作業台の手前にコンセントがあるものもあります。
画像出典:クッキングコンセント| システムキッチン | 住まいの設備と建材 | Panasonic
水切りラックはどこに置く?
水切りラックがあると、どうしても生活感が満載になりがち💦
見えやすいオープンタイプでは、水切りマットがオススメです。
食洗機に入れられないものだけ、手洗いしてマットに置いています。
洗い替えとで2枚持っており、洗濯機でジャブジャブ洗っていますが、今のところヘたることもなく変わらぬ吸水力を保っています♪
洗剤、スポンジ、水筒洗いはどこに置く?
我が家は、スポンジや洗剤などを置くためのラックは、掃除が面倒なのでとりはずしました。
その代わりに、洗剤は見えても生活感がでないオートディスペンサーに詰め替え✨
食器用スポンジは、ダイソーのこちらの商品にかけて目立たないようにしています。
スポンジがモノトーンなのも、大きく生活感を損ねないポイントです。
しかも、丈夫で長持ちで本当にオススメ!
水筒洗いはシンク下の引き出し収納が定位置です。
調味料はどこに置く?
酒やみりん、油などの調味料は、IHコンロ下の引き出し内に収納場所を作っています。
※ケースはダイソーで購入
また、塩コショウ、ハーブなどの調味料はこちらのグリル横の小物用引き出しに✨
定位置が決まっているので、出しっぱなしになることがありません。
オープンキッチンのメリット
複数人での料理がしやすい
これは使い始めて気づいたのですが、子どもと一緒に料理をする時にオープンキッチンだと、こちら側と向こう側どちらにも人が立てるので、とても便利です。
作業する場所が狭くならないので、ぶつかり合うこともありません。
やりたい~!と子どもが言ってきても、ウェルカムの姿勢で迎え入れられます( ´艸`)
拭き掃除が楽
腰壁があった頃はつい、手の届く範囲に調味料や調理器具を出しっぱなしにしがち。
すると、出しておいたものには油などが付いて汚れるし、いちいちその物を退けて台拭きをするという作業も面倒でした。
でも、オープンキッチンでは物を置かないように気を付けるので、1日の最後の拭き掃除がとても楽です。
キッチンリセットがあっという間に終わります。
リビング側が収納になる
オープンキッチンでは、リビング側(ダイニング側)を収納にすることができます。
これが意外と便利で♡
リビングに収納棚を付けるか悩んだ挙句、付けませんでしたが、このキッチンの前面収納のお陰で事足りている状態です。
もちろん、収納ではなく、カウンターにしたり、オープンの飾り棚にすることもできます。
画像出典:キッチン前のカウンターを有効活用!スペースを収納に変える便利なアイデアをご紹介 – クリナップ|システムキッチンの専業メーカークリナップ|システムキッチンの専業メーカー (cleanup.jp)
オープンキッチンのデメリット
水栓にこだわる必要がある
水栓がリビング(ダイニング)から丸見えなので、見た目も大切にしました。
タッチレス水栓でなくても良かったかなと思っていますが、この曲がった蛇口の見た目のカッコよさは気に入っています。
洗剤ボトルもこだわりを
洗剤もそのままボンと置くと生活感が丸出しに💧
詰め替えをして、オートディスペンサーに入れています。
なかなかスタイリッシュでお気に入り。
また見た目だけでなく、オートディスペンサーにしたことで、ボトルに手やスポンジが触れないので、容器が綺麗な状態が保てるというメリットもありました。
\食器用洗剤用の液体で出るタイプ/
\手洗い石鹸用の泡で出るタイプ/
オープンキッチンと腰壁のキッチンの価格差
オープンキッチンと腰壁キッチンを比較すると、オープンキッチンの方が価格が上がる事が多いです。
その理由は、リビング(ダイニング)側の面材の量と、広くなった天板の量が増えるためです。
もし、価格重視でキッチンを選ぶなら、腰壁ありを選んだ方がいいのかなと思います。
最後に…
我が家はオープンキッチンにしたことで、綺麗にしないと!というある意味…プレッシャー(?!)で綺麗を保てていると思います。
そう聞くと、オープンキッチンは面倒だなと感じるかもしれませんが(^^;
でもそれはむしろ私にとってはかなりのメリットで。
せっかく新しくできたお家、長く綺麗に使っていきたいという気持ちを、このプレッシャーにより持続させられたらなと思っています( ´艸`)
スペースや予算などのこともありますが、もしどちらにしようか迷っている方やオープンキッチンに不安がある方がおられたら、今日の記事を参考にしていただけたら嬉しいです。
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