こんにちはクエ美です。
新築だった我が家も、住み始めて1年が経ちました。
新しい設備の使い方にも慣れ、どこよりもくつろげる空間になっています。
でも、1年間生活したからこそわかる、『ここはイマイチだった』『これは使いにくい』と思う場所もちらほらと…(^^;
今日は我が家が付けて後悔、付けなくて後悔したオプションを11個紹介していきたいと思います。
これから家を建てる方の参考になれば嬉しいです。
我が家には必要なかったオプション11選
①屋根のないアプローチ
我が家にはカーポートがありますが、そのカーポートから玄関のひさしに入るまでの所に屋根がありません。
ほんの数歩の距離なので、雨が降っていても傘をさすほどではなく…。
でも、小雨の時ならまだいいですが、ザーザー降りの日にはそのたった数歩でも結構濡れます。
そして、そんな日にアプローチの階段を上るのですから、滑る危険も高まります。
カーポートから濡れることなく玄関に入れる間取りはやっぱり羨ましいなと思います( ´艸`)
②人の往来が多い場所のエコカラット
リビングにある耐震壁。
エコカラットを貼ってもらったおかげで、LDKのアクセントになって入居当時は大のお気に入りでした。
でも、使っていくと割れる、割れる💦
子どもがぶつかった!
ソファーが動いてぶつかった!
ルンバがぶつかった!
と、この1年で3回も割れて欠片が落ちました。
部分的なので接着剤で貼り付けて目立たなくなっていますが…
人や物が動いたり当たる可能性のある場所にはエコカラットは向かないようです。
でもデザインはめちゃくちゃ気に入ってます♡
(どっち!?笑)
ちなみに、今エコカラットは施工してもらわなくても、こんなふうに自分で飾れるお手軽なものも出ています。
エコカラットをアクセントとして使いたい、調湿や脱臭という機能を生かしたいという方はこういった選択肢もあるのかなと思います。
③透明の窓
リビングに付けた採光のための窓。
道路からの視線を防ぐために、高めの位置につけました。
ところがそちら側に家が建つことになり、隣家の2階からちょうどこのリビングが覗けそうです。
せっかく透明になっていますが、シートを貼る必要が出てきたのが残念なポイント。
窓は、大きさや位置だけでなく、透明度もしっかり検討するべきでした。
窓選びのコツはこちらでも↓
④水回りの無垢床
無垢床の肌触りや色合いは、とても気に入っているのですが…
キッチンや洗面所など水を使うところでは、水に弱い無垢床はとても気を使います。
気を付けていても水しぶきが飛んだり、汚れが飛んでいるので、利便性を考えればその部分の床は別の素材にしても良かったかなと思っています。
現在キッチンには、透明のマットを敷いて使っています。
これです↓
⑤存在感の大きすぎるエアコン
我が家は、エアコンを各階に1台ずつ、計2台で室温調整をしています。
そのため、サイズが大きく、かなりの存在感!!
エアコンを隠すための物も考えなかったので、そこを見れば生活感、丸出し状態です。
写真にも写りこんでしまうので、この存在感が少し邪魔だなと思うことが多々あります。
⑥ゴミの一時置き場になる玄関収納
中に持ち込みたくないけど、家の中に置いておきたいものを置くのに、玄関収納はとても便利です。
でも、とりあえず汚れものは玄関収納、といった感覚で置いてしまいがち。
ゴミ捨ての日までにいっぱいになってしまったゴミ袋も、ここに入れていたのですが、夏になってコバエが発生するようになりました。
半外といえど、虫は室内にも入ってきてしまい💦
動線上にあり便利であるが故、入れるものに気を付けないといけないところでした。
⑦魚焼きグリル
これまでも、魚焼きグリルは掃除が面倒であまり使っていなかったので、使わないかなとは思っていましたが…。
やっぱり全く使いませんでした( ;∀;)
魚は電子レンジのグリル機能か、フライパンで焼いてしまうので、使用する機会がありません。
せっかくなら、そのスペース分を収納にしたかったと1年経っても思っています。
⑧電動のハニカム
我が家の吹き抜けある大きな窓。
この窓からの熱の出入りを出来るだけ抑えられるように、カーテンではなくハニカムをつけました。
ハニカムは重くて開け閉めが大変と聞いて、電動で開閉できるものをつけましたが、手動と比べてかなり増額に💧
他の所に手動のハニカムもありますが、それほど開け閉めに苦労していないので、無理に電動にしなくても良かったかなと思っている所です。
⑨シャワーポール
我が家は、お風呂掃除を楽にしたり、カビが生えないようにするために、鏡や石鹼置き台など、お風呂の付属品をほとんどつけませんでした。
でも、シャワーポールはつけてしまったんです。
しかも、高さが調節できる幅を取るタイプ…💦
子どももいるから高さが調節できた方がいいよね!
それに、高齢になっても手すり代わりにできるし✨
なんて考えていましたが、実際には毎回わざわざ高さの調節をするなんてことはほぼしませんでした。
それに将来のことを考えても、30年以上も先であればお風呂もリフォームをすることになるのでしょう。
シャワーの取り付けも、こういった磁石商品を利用すれば、掃除も交換も楽だっただろうと後悔している所です。
⑩ホシ姫サマ
我が家は脱衣所に、洗濯物を室内干しできるスペースを作りました。
物干竿が左右に2本あり、1本は『ホシ姫サマ』という上げ下ろしができるタイプ(写真左側)、もう1本は『ホスクリーン』という高さ固定のタイプ(写真右側)です。
通路側は邪魔になる時にあげられるようにと『ホシ姫サマ』にしましたが、住み始めてこれまで一度も上にはあげていません💦
洗濯物を朝に干して夕方に片づけるので、お風呂の時にも邪魔にならないし、家族しか通らない所なので、竿を収納しておこう!ともならず…(;’∀’)
価格的にも『ホスクリーン』の方が安価なので、どちらも『ホスクリーン』で良かったなと思っています。
ホシ姫サマとホスクリーンについてはこちらに詳しく書いています↓↓
⑪リビングの調光
リビングは、使用用途が多い場所なので、明るさが変えられるのは何かと便利かと思って調光できるライトを選びました。
最初は色が変わることが面白くて、寝る前に薄暗くしてみたり、テレビを映画風に照明を落としてみたりしていましたが、だんだんとやらなくなりました( ´艸`)
寝る前にリビングでゆったりしようものなら、そのまま寝落ちしてしまいます。
わざわざ明るさを変えに行くのも面倒くさい…。
白色光のみのライトで十分だったかなという所です。
最後に…
今日は、住み始めて1年して思う、これ要らなかったなーというオプションを紹介しました。
予算を減らすためにも、無駄なスペースを減らすためにも、一つ一つのオプションが自分たちに本当に必要かどうかをしっかり吟味してもらえたらなと思います。
これを読んで下さった皆さんが、後悔の無い家づくりができることを願っています♡
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