おはようございます。クエ美です。
今日のム太郎弁当です。
本日のお弁当メニュー
- 鶏ハム カラーピーマンソースかけ
- ナスの煮びたし
- 五目豆
- ジャーマンポテト
- にこちゃんゆで卵
- ブロッコリー
高タンパク質で、低脂質な鶏の胸肉🐔
油分が少なくてパサつきがちな胸肉ですが
それを美味しく食べられる料理と言えば…
鶏ハムですよね‼
この鶏ハム、
「鶏胸肉をジップロックや
ラップで巻いてからお湯につける」
というレシピがたくさん紹介されています。
でも、熱い温度のお湯に入れて
ビニール袋から何か溶け出さないかな…
と私はちょっと抵抗があって…💦
巻く作業も大変なので、
いつもお湯にお肉直入れで作ってしまいます。
それでも十分柔らかくて
しっとり美味しいです。
とっても簡単なので、今日は
その作り方を紹介していきたいと思います♬
巻かない鶏ハムのメリット
鶏胸肉を薄く広げ、くるくる巻いた鶏ハムは
出来上がりがまん丸でおしゃれですよね✨
でも、巻かない鶏ハムにも
こんないいことがあるんです!!
巻く手間なし
まず、鶏胸肉を薄く開いて、巻いていく
という、大変な手間がありません。
と言うことは、つまり
生肉を手で触らなくていいので安心です。
時短かつ安心が第一のメリットです。
塩抜き不要
お湯に直接お肉が触れるので、
余分な塩が勝手に落ちます。
揉みこんだ塩を落とすために
生肉をボウルに入れて
水に浸けておくという作業もいりません。
分厚くならないので、火の通りがいい
鶏ハムで心配なのは
低温調理による食中毒。
巻かない胸肉の塊は
厚みがそれほどないので、中に火が通りやすいです。
形がくずれない
巻いた後の固定が不十分で
形が崩れてしまうという心配もありません。
クエ美流 巻かない鶏ハムレシピ
それでは、私がいつも作っているレシピを紹介♪
〖材料(鶏胸肉1枚分)〗
鶏胸肉 1枚(350gくらい)
砂糖 大さじ1
塩 大さじ1/2~1
※大さじ1だとご飯が進むしっかり味です
〖作り方〗
① 鶏胸肉の皮をはいでおきます
② 鶏胸肉をビニール袋に入れ、そこに砂糖を入れて揉みこみます
③ 砂糖がしっかり揉みこめたら、②に塩を加えて同じように両面にしっかり揉みこみます
④ ビニール袋の口を縛って、冷蔵庫に入れ、半日くらいおきます。
だいたい目安は6時間~。
⑤ 調理を始める30分くらい前に室温に出しておきます
⑥ 鍋に、たっぷりの水(鶏肉がしっかりかぶる程度)を入れて沸かします
⑦ お湯が沸騰したら、鶏胸肉をビニール袋から出して、鍋の中に直接いれます
⑧ 再び沸騰したら
⑨ ごく弱火にして鍋蓋をし、2-3分 加熱します
⑩ 火を消して、そのままお鍋が冷めるまで待ちます
⑪ 鶏胸肉をお湯から出し、食べやすい大きさに切ったら完成です
鶏ハムにかけるカラーピーマンソースレシピ
〖材料(鶏ハム1枚分)〗
カラーピーマン 赤 1/2個
黄 1/2個
オレンジ 1/2個
ミツカンかんたん酢や寿司酢などの合わせ酢 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
塩 少々
こしょう 少々
※カラーピーマンは、パプリカより小さい、緑ピーマンくらいのサイズのものです
〖作り方〗
①カラーピーマンをお好みサイズのみじん切りにします
② 小鍋にお湯を沸かし、その中に①を入れてさっとゆでます
③ ②をザルにあげて水気をよく切ったあと、お皿に移して、合わせ酢とオリーブオイルをいれて混ぜます
④ 塩コショウで味を整え、しばらく置いて味を馴染ませたら完成です
最後に…
鶏ハムは、トータルの時間はかかるけれど
そのほとんどが放置という
あまり手のかからない料理です。
それを今回は、さらに手間を省き
もっと簡単に作れるようにしました。
我が家では、人気のメニューです。
良質なタンパク質もしっかり摂れるので
成長期のお子さんにも
筋肉をつけたいお父さんにも
筋力低下を防ぎたい年配の方にも、
とっても嬉しいメニューですね♡
さらに、鶏肉を茹でた煮汁は、
鶏のだしと、揉みこんだ砂糖・塩が
溶け込んでいて、とても美味しいです😋
キャベツやもやし、人参など
冷蔵庫にある野菜を入れて煮込み
塩コショウで味を整えれば
あっという間に美味しいスープが出来上がりますよ👌
ぜひお試しください♪
鶏胸肉を使ったレシピはこちらの記事にも書いています↓↓
ほな、今日も元気にいってらっしゃーい!