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子育て

小児歯科矯正(床矯正)始めました!

こんにちは。クエ美です。

以前、小児歯科矯正を検討するために
歯医者さんに行って説明を聞いてきました。

歯医者さんによって、矯正が必要かどうかについては
色々な考え方があり…。

小児矯正をするべきかどうか
とても迷いました。

その時の詳細はこちらから↓↓

早い方がいい?小児矯正を検討してみた!見積もり書も公開 こんにちは。クエ美です。 先日の記事にも書きましたが我が子の下の歯の永久歯が乳歯と並んで生えてきました。 ...

その後も子どもの歯の様子を観察していましたが
後ろ側にずれて生えてきた歯は
完全には前に出てこれず。

やっぱり矯正を始めた方がいいかもしれないと
思うようになりました。

幸いにも
本人は「やりたい!」とやる気いっぱい😲!!

そろそろ見た目を気にする年頃…(^^;

でも、本人がやりたがっているのであれば
一か八かでやってみようと思い
小児矯正を始めることになりました。

矯正に使う器具

我が子の場合は、床矯正という矯正をすることになりました。

使う器具はこちらの『拡大床(かくだいしょう)』と呼ばれるものです。


これは、装置自体が
少しずつ外側に広げることができるようになっており

一定時間はめ続けることで、
少しずつ歯の並びも外側に広がっていくという仕組みになっています。

拡大床の使い方

拡大床には、このような細い棒がついており

この棒を穴の中に差し込んで、矢印の方に回すと

赤丸のところが少しずつ広がります。

このネジを回す頻度は
我が家の場合は、木曜日と日曜日の週2回。

1回につき45℃ずつ巻きます。

装着する時間は、1日12時間以上が目標とのこと。

学校ではつけないので
下校しておやつ後からつけ、夕飯の時に外し、
夕食後~朝食前までつけるという生活。

頑張れば13時間半くらいつけられそうですが
実際には習い事の日もあるので
毎日は難しいかもしれません(^^;

つけていない時は、専用のケースがついており

ネジを回す棒と一緒にしまっておくことができます。

装着してみました

初めの3日間は、装置のネジを回さず、
今の歯の大きさに合わせたもの(0°)で開始しました。

装着するのに少し力が必要で
子どもだけでは歯に最後まで差し込めていない
時があるので、最初は親が確認する必要がありそうです。

慣れないので違和感はあるようですが
痛みは全くないようでした。

同時に生活習慣の改善

歯並びが悪くなる原因は、
遺伝の他にも生活習慣が影響しているようです。

我が子の場合は鼻炎持ち。
鼻が詰まっていることが多く
口呼吸をしていることがとても多いです💦

口呼吸になると
口まわりの筋肉が発達しなかったり、
舌の位置が正常な位置に来ずに
舌が歯を押す力がきちんと伝わらなくなり、
歯並びをより悪くさせる可能性があるとのこと。

また、姿勢がよくなく
頬杖をつくクセがあることも指摘されました。

考えてみれば、我が子は
あまり硬い食べ物を好みません。


空腹感に耐えられず、早食いな方なので
よく噛む習慣もついていない気がします😨

そういった生活習慣の改善も
矯正と合わせて改善していければと思っています💪

最後に…

この矯正が無駄なものに
ならないように、
本人はもちろん家族も協力して
やっていこうと思います🙌

拡大床を装着してからの
これからの経過は、またぼちぼちと
更新していく予定です♪