おはようございます。クエ美です。
今日のム太郎弁当です。

本日のお弁当メニュー
- さわらの醤油漬け
- 大根ステーキ
- 人参の煮物
- 栗の甘露煮
- ナスの揚げびたし
- 茶碗蒸し
今日はサワラの和弁当🌸
と言うことで…
副菜に茶碗蒸しを入れてみました✨✨
茶碗蒸しと言えば定番の
海老、鶏肉、かまぼこ、銀杏の他
地域によって入れる具材は様々…。
一例を挙げると
栗の甘露煮(北海道・青森・秋田)
豆腐(京都)
うどん(大阪・岡山・香川)
梅(和歌山)
春雨(鳥取)
お餅(岡山)
などなど。
種類は全然違うけど
確かにどれも 茶碗蒸しに入っていたら
美味しそうです(^^♪
今日は、その中でも
ボリュームが出そうな うどん入り茶碗蒸し
『小田巻蒸し』を作ってみました♪
しいたけは大きすぎるので
しめじを切ってシイタケ風で作っています♡
そしてやっぱり❣
お弁当にいれるなら
”す”が入らないようにキレイに
入れたいですよね💖
今日は、す が入らないようにする
ポイントも合わせてご紹介しますよ✨✨
茶碗蒸し(小田巻蒸し)レシピ

〖材料(4人分+お弁当用ミニサイズ2個)〗
《卵液》
卵 2個(110mLでした)
水 305mL
白だし 25mL
(卵:水+白だし=1:3が目安)
《具材》
ほうれん草、かまぼこ、しめじ、銀杏の水煮など 適量
茹でうどん 一人前
白だしはこちらの
『にんべんの白だし』を使用しました⇒※2

〖作り方〗
① しめじはほぐし、かまぼこは薄切りにします
ほうれん草はゆがいて冷水にとり、水気をよくしぼっておきます
うどんは水でほぐしておきます

ミニサイズ用に、しめじの頭の部分に切り込みを入れてしいたけ風に、かまぼこは半分に切っておきます


② 卵を割り入れ、箸で切るようにほぐします

この時に卵が泡立つと、蒸したときに「す」が入る原因になるので注意です⚠
③ 卵がしっかり混ざったら、白だしと水を入れて泡立てないように混ぜます

④ ③を網でこします

⑤ 気泡がある場合はスプーンなどで取り除いておきます

これも「す」が入らないようにするポイントです!
⑥ 器に具材を盛りつけます
上にあるものは卵液から顔をだし、茶碗蒸しの飾りになる部分なのでバランスよく♪


⑦ ⑤の卵液を具材が少し顔を出すくらいまで注ぎます

⑧ アルミホイルで蓋をし

⑨ 水を入れて温めておいた蒸し器にセットします


高温をさけるために、蓋の下に菜箸を置くか、少し蓋をずらしておくと「す」が入りにくくなります
⑩ 蓋をしてから強火で3分、その後弱火にして10分加熱します
そのまま5分蒸らして完成です
火加減は調理器具によって異なるため、加熱時間は調節してください


最後に…
今日は、晩御飯のついでに作れる
お弁当用ミニ茶碗蒸しのレシピを紹介しました。
ツルっと美味しい茶碗蒸しにする
ポイントは大きく分けて次の3つです。
すがはいらないためのポイント
① 卵とだし汁の割合に注意
卵に対してだし汁の量が多すぎると
なかなか固まらず
火を強くしたり、加熱時間が長くなり
すが入りやすくなります。
卵の量を計量カップに入れて計り、
その約3倍のだし汁の量になるよう調節してください。
② 卵液を泡立てないこと
蒸す前から、卵液に泡が乗っていると
それが残ってしまいます。
卵を泡立てないように混ぜる
入った気泡はスプーンでとりのぞくなど
細かい点にも注意します。
③ 蒸す温度に注意
加熱時にすが入るのは
卵が固まる温度(約60℃)と
水が沸騰する温度(100℃)に
差があることが原因だと言われています。
急激な温度上昇がないように
鍋ぶたを少し開けたり
(菜箸で隙間を作ってもOK
強火で蒸し器の温度を上げたあとは
弱火で加熱するなどの温度調整により
防ぐことができます。
これであなたも
茶碗蒸し名人( ´艸`)
具材を色々変えて
作ってみて下さい♪
白だしを使用した他のレシピはこちらの記事に書いています↓↓

ほな、今日も元気にいってらっしゃーい!